現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

バレーボールW杯2007男子・プエルトリコ戦

2007年11月27日 | バレーボール
今日もまた結果を知ってからの録画観戦。しかも、帰りが遅くなると予想して、戦評を読んでしまった…

実際に試合を見てみると、決して悪い試合ではなかった。スパイクも比較的決まっていたし、ブロックも決まらないわけではなかった。センター線も機能しなかったわけではない。

しかし、結果は負け。全てはサーブレシーブの乱れに集約されていた。緩急をつけたサーブに最後まで順応出来ず、最後までリズムに乗れなかった。

プエルトリコもそれほどリズムに乗れていたわけではなかった。事実、第2セットからは取って取られてのシーソーゲームだった。「中から打ってもソト選手」も止まらないほど絶好調ではなかった。

ほんのちょっとのレシーブ集中。それだけで、この試合の結果はガラリと変わっていたと思う。あとちょっと、もうちょっと…。

圧倒的な力の差ではなく、ほんの少しの差でのストレート負け。それだけにいつもの何倍も悔しい思いが募る。

序盤のレシーブミスからゴッツ選手に代わって入った荻野選手の気迫のこもったプレーは凄かった。でも、それ以上にプエルトリコのロドリゲス選手の活躍は素晴らしかった。全選手中最年長の38歳。頭が下がります。

兎にも角にも、これで4敗。今大会での北京の切符はもうムリだろう。しかし、最終予選へ向けて少しでも良い形を作っていって欲しい。
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