現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

世界陸上2013モスクワ 第1日

2013年08月11日 | 陸上
昨日からモスクワで世界陸上が開幕。

ここのところ世界大会での結果が芳しくない女子マラソンでは、福士選手が見事に銅メダルを獲得。5000m、10000mで世界大会に出場し、あまり良い結果を出せていなかっただけに、このメダル獲得は嬉しかった。レースを見ていても、正直ここまで粘るとは思っていなかった。それは4位入賞した木崎選手も同様で、序盤の出遅れを最後に詰めて行ったのは見事だった。野口みずき選手が途中棄権してしまったが残念だった。

男子10000mでは宇賀地選手の15位が日本人最高位。やはりまだまだ勝負が出来ていない印象が強い。しかし、過去の世界陸上で日本人が出した最高タイムということだから、これからを期待するしかないのだろう。

男子ハンマー投げは予選が行われて、室伏選手が決勝に進出。決勝進出ラインを突破出来なかったけど、インタビューでは余裕の表情に見えた。今季は実戦が少ないということだから、予選で最終調整が出来たといったところなのだろうか。決勝では雄叫びを聞きたい。

男子100mは予選が行われた。ボルトやガトリン、ルメートルといった有力選手が難なく準決勝へ進む中、日本の山縣選手、桐生選手は組順位4位と着順で準決勝が決まる3位以内に入れなかった。タイムで拾われる3選手も山縣選手が0.01秒差とギリギリ届かず、準決勝進出はならなかった。二人とも組内でもあとちょっとだっただけに見ていて悔しかった。着順を争っている選手は、最後に抜いた走りをしていたわけではないから、やはり地力がまだあと一歩足りないというところだろうか。二人には4×100mリレーに期待したい。

… …

さて、今年も世界陸上が開幕して、思い出したように記事を書き始めたけど…。大会期間中、続けられたらイイなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする