リオデジャネイロで行われている世界柔道は4日目。女子63kg級、男子81kg級が行われた。
今日はめざましテレビ内で、メダルなしに終わったことを知ってしまったので、やや気合い薄。戦いぶりを確認するだけになってしまった。
男子81kg級には長島啓太選手が出場。初戦となった2回戦。序盤から両者ともに攻めあぐねて決め手に欠く展開。そんな中で長島選手の戦いっぷりは、最初こそ勢いを感じたけど、徐々に動きが鈍くなっていたように思う。思う様に戦えていなかったからなのか、途中、ふいに動きを止める場面もあり、終盤の指導も致し方ないように思えた。今大会初出場ということなので、今後に期待したい。
しかし、この階級は2000年のシドニー五輪で瀧本選手が金メダルを獲得して以降、厳しい結果が続いているなぁ。去年の五輪代表だった中井選手も若い選手だし、盛り立てて行って欲しい。
女子63kg級には阿部香菜選手と田中美衣選手が出場。両者は準々決勝で対戦し、阿部選手が優勢勝ち。田中選手は敗者復活戦で敗れ、準決勝に進んだ阿部選手はイスラエルのゲルビ選手と対戦するも締め技で参ったをして敗北。
阿部選手の3位決定戦は、序盤に僅かな隙をつかれて取られた技ありを最後まで返せなかった。徐々に引き気味になっていく相手に対して、何度も技をかけたが、今一つかかりが浅かった。
女子63kg級の決勝では、阿部選手を破って決勝へ進出したイスラエルのゲルビ選手が、相手を締め落として優勝を飾った。世界レベルの大会で締め落として勝利ってのは初めて見たので、驚きと同時にゾッとした。
男子81kg級の決勝では、フランスのペトリ選手が中盤で韓国式背負い投げで取った技ありのポイントを最後まで守って(逃げ切って?)勝った。指導が3つまでかさみ、まさに薄氷の勝利。あそこまで露骨に引き始めるのは、やはり見ていて気持ち良くないなぁ。
… …
日本人選手の活躍が見られなかった4日目。明日以降、仕切り直して日本人選手の活躍を期待しよう。
今日はめざましテレビ内で、メダルなしに終わったことを知ってしまったので、やや気合い薄。戦いぶりを確認するだけになってしまった。
男子81kg級には長島啓太選手が出場。初戦となった2回戦。序盤から両者ともに攻めあぐねて決め手に欠く展開。そんな中で長島選手の戦いっぷりは、最初こそ勢いを感じたけど、徐々に動きが鈍くなっていたように思う。思う様に戦えていなかったからなのか、途中、ふいに動きを止める場面もあり、終盤の指導も致し方ないように思えた。今大会初出場ということなので、今後に期待したい。
しかし、この階級は2000年のシドニー五輪で瀧本選手が金メダルを獲得して以降、厳しい結果が続いているなぁ。去年の五輪代表だった中井選手も若い選手だし、盛り立てて行って欲しい。
女子63kg級には阿部香菜選手と田中美衣選手が出場。両者は準々決勝で対戦し、阿部選手が優勢勝ち。田中選手は敗者復活戦で敗れ、準決勝に進んだ阿部選手はイスラエルのゲルビ選手と対戦するも締め技で参ったをして敗北。
阿部選手の3位決定戦は、序盤に僅かな隙をつかれて取られた技ありを最後まで返せなかった。徐々に引き気味になっていく相手に対して、何度も技をかけたが、今一つかかりが浅かった。
女子63kg級の決勝では、阿部選手を破って決勝へ進出したイスラエルのゲルビ選手が、相手を締め落として優勝を飾った。世界レベルの大会で締め落として勝利ってのは初めて見たので、驚きと同時にゾッとした。
男子81kg級の決勝では、フランスのペトリ選手が中盤で韓国式背負い投げで取った技ありのポイントを最後まで守って(逃げ切って?)勝った。指導が3つまでかさみ、まさに薄氷の勝利。あそこまで露骨に引き始めるのは、やはり見ていて気持ち良くないなぁ。
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日本人選手の活躍が見られなかった4日目。明日以降、仕切り直して日本人選手の活躍を期待しよう。