リオで行われている世界柔道は2日目。女子52kg級、男子66kg級が行われた。
女子52kg級には橋本優貴選手が出場。これまで代表だった西田選手を倒して代表になったとのこと。得意という寝技で今大会も準決勝まで勝ち進んだようだ。準決勝ではなかなか立ち技から寝技に移行することが出来ず指導差で敗北、3位決定戦に。
3位決定戦では、何度も寝技の形になっていたけど、抑え込むところまでは行かなかった。結果は指導差での優勢勝ち。得意の寝技が見られなかったのは残念だが、見事な銅メダル獲得だった。
途中で橋本選手の大内刈りが一本の判定となっていたけど、取り消されポイントにもならない場面があった。これは改めて見返すと、相手が巴投げを狙っていたのか、橋本選手の技で体が返ったとは思えない動きだったのでポイントなしも仕方ないと思う。
決勝では橋本選手を破ったケルメンディ選手が豪快な一本勝ちで優勝を決めた。こういうシーンを見ると、この選手相手に5分間投げさせなかっただけでも凄かったと思える。何よりもちゃんと決勝を中継していて安心した。
男子66kg級には、前回金メダル、ロンドン五輪銅メダルの海老沼匡選手と福岡政章選手が出場。福岡選手は2010年に60kg級で代表だったが、その後階級を上げての挑戦。
昨日同様、海老沼選手の優勝という結果を先に知り、さらに最後の一本の瞬間が番組内に収まってなかったという事実をYahoo!で見て知っていたので、見るにあたってやや気持ち薄だったのは否めない。
しかしながら、その海老沼選手が準決勝で不利な状況から残り時間僅かというところで試合を決めた瞬間が見られただけでも良しとしよう。結果は優勝だったわけだけど、決勝戦の放送終了間際に脇固めで痛めた腕が大事に至らないことを願う。
準々決勝で敗れて、敗者復活、3位決定戦と進んだ福岡選手も3位決定戦で見事に勝利し、銅メダルを獲得した。海老沼選手との準決勝、福岡選手との3位決定戦と日本選手に連敗した地元のチバナ選手にとっては、どちらも優勢に試合を進めていただけに悔しい結果だったろうと思う。妙にアピール上手だったのが気になったけど…。
… …
2日目までで出場選手全員がメダルを獲得。女子に金メダルが出ていないのが残念だけど、なかなかの好成績。(女子はやはり国内の騒動が…、ってそれは関係ないか。)
女子52kg級には橋本優貴選手が出場。これまで代表だった西田選手を倒して代表になったとのこと。得意という寝技で今大会も準決勝まで勝ち進んだようだ。準決勝ではなかなか立ち技から寝技に移行することが出来ず指導差で敗北、3位決定戦に。
3位決定戦では、何度も寝技の形になっていたけど、抑え込むところまでは行かなかった。結果は指導差での優勢勝ち。得意の寝技が見られなかったのは残念だが、見事な銅メダル獲得だった。
途中で橋本選手の大内刈りが一本の判定となっていたけど、取り消されポイントにもならない場面があった。これは改めて見返すと、相手が巴投げを狙っていたのか、橋本選手の技で体が返ったとは思えない動きだったのでポイントなしも仕方ないと思う。
決勝では橋本選手を破ったケルメンディ選手が豪快な一本勝ちで優勝を決めた。こういうシーンを見ると、この選手相手に5分間投げさせなかっただけでも凄かったと思える。何よりもちゃんと決勝を中継していて安心した。
男子66kg級には、前回金メダル、ロンドン五輪銅メダルの海老沼匡選手と福岡政章選手が出場。福岡選手は2010年に60kg級で代表だったが、その後階級を上げての挑戦。
昨日同様、海老沼選手の優勝という結果を先に知り、さらに最後の一本の瞬間が番組内に収まってなかったという事実をYahoo!で見て知っていたので、見るにあたってやや気持ち薄だったのは否めない。
しかしながら、その海老沼選手が準決勝で不利な状況から残り時間僅かというところで試合を決めた瞬間が見られただけでも良しとしよう。結果は優勝だったわけだけど、決勝戦の放送終了間際に脇固めで痛めた腕が大事に至らないことを願う。
準々決勝で敗れて、敗者復活、3位決定戦と進んだ福岡選手も3位決定戦で見事に勝利し、銅メダルを獲得した。海老沼選手との準決勝、福岡選手との3位決定戦と日本選手に連敗した地元のチバナ選手にとっては、どちらも優勢に試合を進めていただけに悔しい結果だったろうと思う。妙にアピール上手だったのが気になったけど…。
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2日目までで出場選手全員がメダルを獲得。女子に金メダルが出ていないのが残念だけど、なかなかの好成績。(女子はやはり国内の騒動が…、ってそれは関係ないか。)