世界陸上2013モスクワ 第2日

モスクワで行われている世界陸上2日目。

男子400m予選には金丸選手が出場。タイムで拾われて準決勝進出。決勝進出はかなり厳しいとは思うけど、ベストの走りをして欲しい。100mの予選でも思ったことだけど、日本の短距離の選手は最後の伸びが足りないよなぁ。

男子20km競歩では西塔（サイトウ）選手が6位入賞。メダルの期待がかかっていた鈴木選手は序盤からレースを引っ張っていたけど、終盤で失速。厳しい判定競技ゆえに、持久力と共に精神力のタフさも必要なのだろう。

男子100mは準決勝と決勝が行われた。決勝は雨が降りしきる中で行われた（100mのレーンは屋根があるらしいけど）。レースも少しは荒れるのかと思ったけど、ボルトがきっちりと一番で駆け抜けた。レース前の選手のコールでは傘を持つポーズを見せたりと、動揺のかけらもなかったのか。

女子10000mでは新谷選手が中盤から先頭に立ってレースを引っ張る展開。しかし、最後の1周で後ろにつけていたアフリカ勢が猛スパート。400mを1分切るスピードについて行けず、5位入賞に留まった。悔しさ溢れるインタビューが印象的だったけど、見ている側としては充分な結果だったと思う。同じスピードでずっと走っていた上でのスパート。この差を埋めるのは並大抵ではないだろう。

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2日目にしてもう観戦記が怪しくなっているなぁ…