未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
1月18日から25日までの予定
18日(日)10時~17時 環境リスクマネジメント講義(中之島)
18時半~ 吹田市薬剤師会新年互礼会(千里中央)
19日(月) 10時~16時 千里山まちかどサロン
13時半~15時半 おしゃべり・カフェ
参加費(お茶代)100円です。どなたでもご参加いただけます。
市政のこと、まちのこと、いろんなことおしゃべりしましょう。
19時~21時 環境リスクマネジメント講義(中之島)
20日(火) 15時~ 私用で外出
21日(水) 10時~ 編纂委員会(議会)
18時~ 新年互礼会(万博公園)
22日(木) 10時~16時 まちかどサロン(千里山まちかどサロン)
23日(金) 10時~16時 ソーイング・カフェ(千里山まちかどサロン)
18時半~ 地域コーディネーター懇親会(江坂)
24日(土) 15時~17時 応援団運営会(千里山まちかどサロン)
25日(日)
18時半~ 吹田市薬剤師会新年互礼会(千里中央)
19日(月) 10時~16時 千里山まちかどサロン
13時半~15時半 おしゃべり・カフェ
参加費(お茶代)100円です。どなたでもご参加いただけます。
市政のこと、まちのこと、いろんなことおしゃべりしましょう。
19時~21時 環境リスクマネジメント講義(中之島)
20日(火) 15時~ 私用で外出
21日(水) 10時~ 編纂委員会(議会)
18時~ 新年互礼会(万博公園)
22日(木) 10時~16時 まちかどサロン(千里山まちかどサロン)
23日(金) 10時~16時 ソーイング・カフェ(千里山まちかどサロン)
18時半~ 地域コーディネーター懇親会(江坂)
24日(土) 15時~17時 応援団運営会(千里山まちかどサロン)
25日(日)
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環境リスク講義
昨年春から受講している、環境リスクマネジメントの講義を朝から夜まで一日びっしり勉強しました。
今日は10時から13時まで「建設分野の環境への取り組み」と題して鹿島建設の環境本部長塚田さんのお話。
鹿島建設では環境方針として4つの重点項目を決めており
1.資源循環・有効利用
2.地球温暖化防止
3.有害物の管理
4.生態系の保全 とのことです。
また、さすが民間企業ということでしょうか。
環境を守るのは当然のこととだが、「財」が回らないといけないので、ビジネスになるものは積極的にやっていこうと思っているとのことでした。
とくに今日は土壌汚染についての鹿島の取り組み(ビジネス)について事例を含めて教えていただき、いくら汚染対策をきちんとしたとしても、情報の提供をどの時点でどのように、誰に対して行うか、など、リスクコミュニケーションが重要だということを教えていただきました。
2講目は、東電工業株式会社の顧問をされている初鹿さんが「電気事業における環境リスク管理」ということで、エネルギー問題と電気事業、地球温暖化問題とその対応について話していただきました。
今、2050年にCO2排出量を現状から半減させるという世界的な長期目標がありますが、今の状態ではCO2排出量は現在の2倍以上になると言われているので、2倍になるものを2分の1にするためには、先進国の排出量をほとんどゼロにして、かつ、発展途上国も現状よりも減らす必要があるということになり、到底、達成できないと考えられます。
でも、だからといって、いまのまま何もせずに手をこまねいていて、地球環境が徹底的に壊れてしまっては取り返しがつきません。
地球温暖化問題に関する日本の産業界の主張としては
日本の役割は下記の3点にあるとのことでした。
1.エネルギー資源に乏しい日本は、経済成長、エネルギー安定供給、環境保全の同時達成が最重要
2.低炭素社会の実現の鍵となる「原子力」「省エネルギー」「再生可能エネルギー」の具体的な推進が不可欠
3.技術こそが温暖化から地球を救う。
・世界最高水準のエネルギー効率の更なる向上
・日本の優れた省エネ・環境技術の途上国への移転・普及
・革新的な技術開発の促進
吹田市も環境世界都市を目指しています。今後、どのような先進的な取り組みを吹田市でも実現していけるか、見届けたいですし、提案していきたいと思います。
今日は10時から13時まで「建設分野の環境への取り組み」と題して鹿島建設の環境本部長塚田さんのお話。
鹿島建設では環境方針として4つの重点項目を決めており
1.資源循環・有効利用
2.地球温暖化防止
3.有害物の管理
4.生態系の保全 とのことです。
また、さすが民間企業ということでしょうか。
環境を守るのは当然のこととだが、「財」が回らないといけないので、ビジネスになるものは積極的にやっていこうと思っているとのことでした。
とくに今日は土壌汚染についての鹿島の取り組み(ビジネス)について事例を含めて教えていただき、いくら汚染対策をきちんとしたとしても、情報の提供をどの時点でどのように、誰に対して行うか、など、リスクコミュニケーションが重要だということを教えていただきました。
2講目は、東電工業株式会社の顧問をされている初鹿さんが「電気事業における環境リスク管理」ということで、エネルギー問題と電気事業、地球温暖化問題とその対応について話していただきました。
今、2050年にCO2排出量を現状から半減させるという世界的な長期目標がありますが、今の状態ではCO2排出量は現在の2倍以上になると言われているので、2倍になるものを2分の1にするためには、先進国の排出量をほとんどゼロにして、かつ、発展途上国も現状よりも減らす必要があるということになり、到底、達成できないと考えられます。
でも、だからといって、いまのまま何もせずに手をこまねいていて、地球環境が徹底的に壊れてしまっては取り返しがつきません。
地球温暖化問題に関する日本の産業界の主張としては
日本の役割は下記の3点にあるとのことでした。
1.エネルギー資源に乏しい日本は、経済成長、エネルギー安定供給、環境保全の同時達成が最重要
2.低炭素社会の実現の鍵となる「原子力」「省エネルギー」「再生可能エネルギー」の具体的な推進が不可欠
3.技術こそが温暖化から地球を救う。
・世界最高水準のエネルギー効率の更なる向上
・日本の優れた省エネ・環境技術の途上国への移転・普及
・革新的な技術開発の促進
吹田市も環境世界都市を目指しています。今後、どのような先進的な取り組みを吹田市でも実現していけるか、見届けたいですし、提案していきたいと思います。
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