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編纂委員会視察(江東区)

議会だよりの編纂を行っている委員会(委員長は副議長、委員は4つの委員会の委員長)の視察があり、今日は江東区に行きました。

江東区では吹田市と同じように議会事務局職員がたたき台の原稿を作り、レイアウトや使う写真などについて広報委員会委員で検討するそうです。

特徴としては、お正月に配布される議会報の1面には観光写真コンテストで優秀賞をもらわれた人の写真を掲載するようにしているそうです。また、配布は戸別配布がよいとは思うが、今のところできないので、6大紙(読売、朝日、毎日、産経、日経、東京の各新聞)に挟み込みと駅頭、コンビニなどにラックを置いて自由に取ってもらうようにしているとのことでした。

コンビニにラックを置いてもらうのはいいアイデアだと思いましたし、簡易ラックは市販のラックに職員さんの手作りの表示がつけられており、温かみが感じられました。

また、会派の代表質問、個人質問はすべて顔写真、名前入りになっていて(写真を載せるのは自由とのこと)、名前を入れると質問できない議員に不公平だなどとの理由でまだ会派名しか載せられていない吹田市議会と大きな違いだと思いました。
(議員間でこのことに関する反対は江東区ではとくにないそうです)

残った時間で、区役所の隣に建設されている防災センターを見学させてもらいました。以前、防災に関する取り組みについて江東区に視察に行ったことがありますが、自治会などの自主防災組織の組織率も高く、区としての取り組みも、独自の無線網、人工衛星を経由した一斉通報など、お金があるからできるとはいえ、やはり防災意識が高いからだと思いました。

最後に起震車にも載せていただき、編纂委員会の視察より防災の視察みたいだなぁなんて皆で冗談を言いながら帰りました。

明日は中野区です。
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商工会議所60周年記念

吹田商工会議所の創立60周年記念式典があり出席させていただきました。

10年ごとに周年記念式典と感謝状贈呈を行っているとのことです。本来なら昨年10月に行うはずでしたが、経済不況もあり見合わせていたそうです。しかし、景気回復のためにはみんなで元気を出さなければということもあり、今日の開催になったという話が、会頭さんの挨拶の中でありました。

ほんとうに、経済不況はいつまで続くのか、というぐらい落ち込んでいて、吹田市の来年度の税収もいまや20億円の減収見込みだと聞いています。とにかく昨年から聞くたびに減収額が上がってくるので、「聞きたくない」と思うほどです。

さて、60周年を記念して、岡本太郎氏デザインによるカーニバルプラザに掲げられていた看板(今はカーニバルプラザが閉鎖され、吹田市立博物館の駐車場に置かれています)を元の古巣、江坂地域に展示することを企画したとのことです。

また、お土産にもいただきましたが、「青い山脈」を作曲した服部良一さんが大阪から京都に向かう電車(吹田のあたり)から見えた山並みを眺めたときに曲想が浮かんだと言われているとのことで、青い山脈をイメージした創作和菓子を作られ、「スイタクワイ」をイメージした吹田銘菓「くわいの里」とともにいただきました。

感謝状贈呈式では、商工会議所創立と同じくして加入された大枝印刷株式会社の会長が謝辞を述べられました。戦後、昭和23年から頑張ってこられた吹田の商工業のみなさんの心意気、元気をいただいた式典・祝賀会でした。

お招きいただきありがとうございました。
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