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吹田操車場跡地等利用対策特別委員会の傍聴

特別委員会の傍聴をしました。

できるだけ毎回、傍聴するように心がけているのですが、最近はいつも午前中だけでは終わらず、午後までかかるため、午前中だけしか傍聴できないことが多かったのですが、今回は午前中だけで会議が終わりました。

昨年、アイデアコンペを行った後、今度は事業者によるアイデアコンペの優秀賞のアイデアを生かした事業提案のコンペを行うとのこと。

景気が冷え込んでいる中で、果たして応募があるのかどうか? 大阪府内でこの東部拠点以外に彩都や堺市の臨海部で大きな開発が予定、あるいは既に進んでおり、その中でどれだけこの東部拠点に事業者、企業の目を向けることができるか?など質問されていました。

また、基盤整備の後、エコメディカルシティ(環境と医療の拠点)としてまちづくりを進め、続けていくためにエリアマネジメントが必要であるが、その点はどのように考えているのか?といった質問もありました。

エリアマネジメントについては、市民が話し合っている市民フォーラムでも街づくりの進め方について議論されているので、建物を建設し、ソフトを運営する企業体と市民との協働も進めていけるだろうとのことでした。

先日、北九州市八幡地区でのエリアマネジメントを行っている方のお話を聴く機会がありましたが、その方の話では開発地に事業者を呼び込んでくる前から、エリアマネジメントを考える会社を作り、今も地域の住民を巻き込んで運営しているとのことでした。

岸部の東部拠点でどれだけのことができるか、まだわかりませんが、この地域全体を考えたまちづくりが必要で、そのためにマネジメントする機能、組織が必要だと思います。

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