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編纂委員会視察(中野区)

視察の2日目は中野区。

ここでも議会報告は議会事務局が質問議員とやり取りしながら原稿を作り、広報委員会は職員が作ったたたき台に基づいて写真やレイアウトについて議論するとのことです。

中野区では予算や決算委員会のやり取りも、質問に対する回答ということで、結構詳しく載せられていました。文章の分量は会派の人数=質問時間によって行数を変えているとのことでした。
また昨日の江東区と同じように中野区でも写真と個人名を掲載していました。また、決算委員会の報告のページで各会派(ただし4人以上のところ)の総括意見を掲載していました。

江東区でもそうでしたが、中野区もタブロイド版でページ数も吹田市議会だよりよりも倍ほどあります。中野区では当初、江東区のように新聞折り込みしていたそうですが、高齢世帯や単身世帯で新聞を取らない世帯が増えてきたので、最近、戸別配布にしているそうです。

ここでも駅頭やコンビニ、お風呂屋さんなどにもおいてもらっているとのことでした。

中野区では議場を見せてもらいました。議場はコンパクトなつくりになっていましたが、職員がビデオ撮影したものを市民に貸し出したり、ケーブルテレビが撮影したものを放映しているとのことでした。

概して東京都内の区はどこともお金があるようで、吹田市からするとうらやましい限りですが、お金がなくても知恵を絞ってできることをもっと考えていきたいと思いました。
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