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衆議院選前の公開討論会

吹田青年会議所が主催した衆議院選立候補予定者による公開討論会に家族3人で行ってきました。

下の息子にとってははじめての選挙なので、討論会を聞くのもいいのではないかと思って、外食の後、メイシアターに行ったのです。

会場の中ホールは500人ほど入るところなので、もしかしたら一杯で座れないかもしれないと思っていたのですが、案外すいていて(半分ぐらいから3分の2ぐらいかな?座っていたのは)ちょうどよい、舞台全体を見渡せるところに座りました。

4人の候補者は事前のくじ引きで決まった席に座り、それぞれ自己紹介を2分以内で、そのあと、財政問題、農政問題、地方分権、吹田市の特性を活かす、非核三原則、といったテーマで各2分以内、そのコメントに対するコーディネーターからの質問に対してそれぞれ1分以内で答え、最後に言い残したこと、アピールしたいことなんでもOKでそれぞれ2分以内で・・・ということで、全体で90分間の公開討論会でした。

4人の人それぞれへの感想は差し控えますが、公開討論会に行ってよかったと思いました。というのも、どの人がどれだけのバックラウンドを持って、またどのような思想を持って立候補しようとしているのか、というのが、全てとまでは言いませんが、垣間見えたと思うからです。

実際、もし私が反対にあの立場であればどれくらい語れるだろうかというと心もとないところはありますが、そういうことをさておいて言うと、
「なんだか上滑りの話だなぁ」とか
「同じことばかり言っているなぁ」とか
逆に
「自分の体験、経験を踏まえて、きちんと論理構成して話しているなぁ」とか
「短い時間で要領よく、自分の主張を述べているなぁ」とか
思いました。

マニフェスト選挙だといわれ、政策で選ぶんだと言われていますが、マニフェストも守られなければ何の意味もないわけで、その候補者や政党の「マニフェストを守る」という言葉にどれだけ信憑性があるか、実効性があると思えるか、ということが大事だと思います。

「信頼」が「保証」に繋がるのだと思うのです。

私が今、学んでいるリスクについても同じです、同じリスクであってもその対象に信頼があるかどうかでリスクの受け止め方が大きく異なります。

選挙で投票すること、それもいろんなリスクの中でどのリスクを選ぶか、ということだと思うのです。

まずは情報を知ること、そして評価すること、そして選ぶこと。

しっかり見て聞いて、考えて、選びたいと思います。
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お盆休み終了

お盆休みも今日で終了。

二人の息子はそれぞれ職場のあるところへ戻っていきました。

13日の夜から一人で里帰りしていた夫は昨日の夜遅く帰ってきたので、とうとうこのお盆休みは家族一緒に食事を取ることができませんでした。

家族と過ごすよりも友人と過ごす時間のほうがおもしろいでしょうし、充実もしている、そういう年頃だから仕方がないとあきらめていますが、私も親もそういうふうに感じていたのかなぁと今になって思います。

夕食をとるため下の息子と夫の三人で出かけました。

お寿司を食べに行ったのですが、夕方の5時だというのにもうたくさんの人が待っていて、30分以上待ってようやく席に着くことができました。

私たちが行った後も、次から次へと家族連れがやってきて、待合室がもう人で一杯になるほどでした。

うちの家族もそうですが、家族揃って食事を!というときに家で食べるよりも、外食するほうが多くなっているのでしょうね。

食事の後、衆議院選前の公開討論会に行きました。

これについては別の記事で・・・

ベストと平行して編んでいたストールが出来上がりました。
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