未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
能勢でのんびり

能勢電鉄の山下駅に降りると、バスが待っていてくれていて、メンバーのうちのYさんが運転してくれます。総勢12人が、まずは吹田市が能勢町の交流促進施設を借りている現場(吹田市・能勢町交流センター)に到着。
交流センターには誰も居なくて鍵がかかっている状態なので、とりあえず建物外から見たのち、少し歩いたところにある貸し農園(能勢町の農業協同組合が運営しているらしい)を見ていると、交流センターの管理を引き受けているという方が声を掛けてきてくれました。
(でも、センターの所長だと聞いている人とは違う人でした)
ご自分たちで農地を借りて、体験農園をしようとしているとのことで、ポスターも作ってセンターの壁に貼ってありましたが、主催団体の説明がなく、申込問合せはセンターまでとなっているので、一見すると吹田市の農園なのかと誤解しそうです。
センターの部屋を空けてもらって中に入りましたが、テーブルや椅子はあるけれど両方とも埃がうっすらと溜まっているので、利用者はほとんどいないように思いました。
この施設はもともと農林水産省と大阪府の補助金を受けて建設した農業体験施設でしたが、オープンしたのちレストランに変わっていて物議をかもし出したというしろものです。
今回の交流センターが本当に市民のためのものなのか、だれのためのものなのか、よく調べなければと思います。
交流センターを後にして、道の駅にお昼ごはんの買出しに。
長谷の棚田のそばにかやぶきの家があり、そこでご飯を炊いてみんなで食べましょうということらしいです。
米は道の駅で精米してもらい、野菜はほとんど売り切れていたので葱と漬物、味噌と卵を買い、卵かけご飯とお味噌汁で食べましょうということになりました。
かやぶきの家にはへっついさん(かまど)があって、お釜でご飯を炊き、鉄なべで味噌汁を作ります。
ご飯は少し芯が残りましたが、お釜で炊いたご飯はとてもおいしかったです。

部屋から見える棚田もみごとで、水を張った田んぼのときの十五夜には棚田ごとに月が映ってとてもすばらしい景色だと教えてもらいました。

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