団地の桜 咲いています

昨日は一日中たっぷり雨が降りましたので、今日の千二地区や千三地区の体育祭は明日に順延となりました。

一日ぽっかりあいたので、知り合いの事務所に行こうとしたとき、千里山団地の取り壊し工事中のところで桜の花が咲いているのを見つけました。

逆光になったので写真ではみえにくいのですが、桜の花が咲いています。

ここの桜（千里山の駅、淡路方面ホームのそばの霧が丘あたり）は何本かはそのままの状態で残していただけると聞いていますが、取り壊し工事に差しさわりがあるからなのか、それとも、周辺環境の変化による桜の樹への負担を軽くするためなのか、ほとんどの枝が切り落とされ、幹と1本ほどの枝だけが残っています。

その枝から出た小枝に花が咲いているのです。

暑い夏を過ぎ、涼しくなってから、なぜ今頃咲いているのかな？と不思議ですが、もしかしたら、この桜の樹はずいぶん長生きしている樹のようですので、最後の力を振り絞って花を咲かせているのかもしれません。

工事が早く終わって、また来年の春に花を咲かせてくれればうれしいのですが、どうでしょうか？