未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
穂積小学校へ
『未来にまっすぐ』をご覧いただいたみなさまへ
ブログランキングに参加しています。下のバナーか、テキストをクリックしてください。ご協力よろしくお願いします。
にほんブログ村 (政治家・市区町村)
今日は午前中は茨木市立穂積小学校で染色講座、午後からは福祉審議会があるので、内装工事は一旦中断。今日はお休みです。
穂積小学校、というよりも茨木市立小学校に行くのははじめてですが、吹田市の小学校と同じく4年生がごみのことを学び、くるくるプラザに見学に来られているということで、環境のことを学ぶために、私たちの草木染を教えてほしいという依頼がありました。
4年生3クラスに教えますので、朝1時間目から3時間目まで連続で教えます。7時45分にTさんに車で迎えに来てもらって、途中、Tさん(別のTさん)を迎えに行って、別動隊で小学校に向かってくれた2人と一緒に、5人で教えました。
でもどこの小学生も同じですね。吹田市の小学生も茨木市の小学生も同じように、キラキラした目で興味深そうに見てくれる子どもたちがいました。また、3クラスともやっぱり少しずつ雰囲気が違います。担任の先生の違いがでるのかな?
模様付けは、ビー玉や石ころ、輪ゴムを使ってするのですが、3時間目のクラスの子どもの中には、「学童クラブで染めたことがあるから、模様つけもできるわ~簡単や」って自信満々の子どももいました。「じゃあ、分からないお友達に教えてあげてね」ってお願いしました。
「学童クラブでは何で染めたの?」って尋ねると、「粉」って答えたので、たぶんダイロンとかの化学染料だろうな、と思います。
私たちが教えるのは自然にあるものを使う染色なので、今日は玉ネギの皮を使って染めます。模様付け、真剣に取組む子、ビー玉で遊んで模様がなかなかできない子、いろいろいましたが、それでも予定時間内にできて、みんな一人ずつ染色液の入った鍋に見にタオルを入れていきます。
色が染まるまでの間、環境についてのお話をしました。今回は、傘布で作ったリュックサックの話や、玉ネギの皮のほかにも紅茶でも染めることができるよ、他に染められると思うものは何かな?なんて子ども達にも質問したり、参加型の講座です。
そうしているうちに染め上がり、最後に発色を良くしたり、色止めにもある程度効果のある、ミョウバンを液に溶かして鍋に入れます。ミョウバンを入れる前の布の色と入れた後の布の色を比べてみたり、理科の授業ほど難しい話はしませんが、なぜ変わるのかな?っていう興味をもってくれたら、きっと、理科や化学に関心も持ってくれるかもしれません。
出来上がりは子ども一人ひとり違う模様で、みんなとてもうれしそうにいい顔をします。この顔を見ると、ああ講座やってよかった、っていつも思います。
ブログランキングに参加しています。下のバナーか、テキストをクリックしてください。ご協力よろしくお願いします。

今日は午前中は茨木市立穂積小学校で染色講座、午後からは福祉審議会があるので、内装工事は一旦中断。今日はお休みです。
穂積小学校、というよりも茨木市立小学校に行くのははじめてですが、吹田市の小学校と同じく4年生がごみのことを学び、くるくるプラザに見学に来られているということで、環境のことを学ぶために、私たちの草木染を教えてほしいという依頼がありました。
4年生3クラスに教えますので、朝1時間目から3時間目まで連続で教えます。7時45分にTさんに車で迎えに来てもらって、途中、Tさん(別のTさん)を迎えに行って、別動隊で小学校に向かってくれた2人と一緒に、5人で教えました。
でもどこの小学生も同じですね。吹田市の小学生も茨木市の小学生も同じように、キラキラした目で興味深そうに見てくれる子どもたちがいました。また、3クラスともやっぱり少しずつ雰囲気が違います。担任の先生の違いがでるのかな?
模様付けは、ビー玉や石ころ、輪ゴムを使ってするのですが、3時間目のクラスの子どもの中には、「学童クラブで染めたことがあるから、模様つけもできるわ~簡単や」って自信満々の子どももいました。「じゃあ、分からないお友達に教えてあげてね」ってお願いしました。
「学童クラブでは何で染めたの?」って尋ねると、「粉」って答えたので、たぶんダイロンとかの化学染料だろうな、と思います。
私たちが教えるのは自然にあるものを使う染色なので、今日は玉ネギの皮を使って染めます。模様付け、真剣に取組む子、ビー玉で遊んで模様がなかなかできない子、いろいろいましたが、それでも予定時間内にできて、みんな一人ずつ染色液の入った鍋に見にタオルを入れていきます。
色が染まるまでの間、環境についてのお話をしました。今回は、傘布で作ったリュックサックの話や、玉ネギの皮のほかにも紅茶でも染めることができるよ、他に染められると思うものは何かな?なんて子ども達にも質問したり、参加型の講座です。
そうしているうちに染め上がり、最後に発色を良くしたり、色止めにもある程度効果のある、ミョウバンを液に溶かして鍋に入れます。ミョウバンを入れる前の布の色と入れた後の布の色を比べてみたり、理科の授業ほど難しい話はしませんが、なぜ変わるのかな?っていう興味をもってくれたら、きっと、理科や化学に関心も持ってくれるかもしれません。
出来上がりは子ども一人ひとり違う模様で、みんなとてもうれしそうにいい顔をします。この顔を見ると、ああ講座やってよかった、っていつも思います。
コメント(0)|Trackback()
?