科学館に連れて行ってもらいました。
新しくなってから混んでいると聞き、何年たったことでしょう。
そう。初めて行きました。
外観はとてもカッコいいです。
プラネタリウムの予約時間まで、自由見学タイム。
高校時代「地質部」に所属し、ハンマーを持って山に化石を探しに行っていたワタシ(^_^;)
もちろん、最初に行くのは生命館2Fの「地球のすがた」コーナーであーる。
小動物の足跡の化石。これは珍しいぞ。
定番「アンモナイト」も大きいのが三つも。豪華である。
ちゃんとベレムナイトも寄り添っている。
ティラノサウルスそっくりだが、これは南半球ゴンドワナ大陸の王者「マプサウルス」の
大人と子供の復元骨格。
大型肉食恐竜は単体で行動する、という定説を覆して、7体同時に発見され、
群れで生きて、獲物を追っていたかも、と想像が膨らむ恐竜だそうだ。
次は天文館5Fに移動し、以前科学館にあった「ツアイスⅣ型プラネタリウム」と対面。
名古屋の子どもが小さい頃から慣れ親しんだプラネタリウムは、これから映像を映し出していた。
予約時間になり、新しいプラネタリウムに入場。
椅子がひとりひとり独立していて、方向も少し変えられる。
プログラムは春休みのファミリー向けでわかりやすい。
おばちゃん解説者の語り口は、のんびりと穏やかで、
基本的な星の見方に始まり、宮沢賢治の「双子の星」の話もあり、なかなか楽しめました。
自由解散になったので、ちょいと足を延ばして「うす皮饅頭」を買いに行く。
御園座はこの通り。
ほとんど更地になっていました。
子どもの時から好きだった科学館。今日もたくさんの子どもが訪れていました。
全部理解できなくても、適当に触って遊んでいるうちに
「科学って不思議だな」「面白いな」と感じるのがすごく大事なこと。
今日出会った子どもたちの中から、たくさんの「未来の科学者」が生まれることを、
おばちゃんは願ってやみません(^_^)