今日は日曜日。
夜明け少し前に目が覚めたので、庭に出てみたが「もわーん」としている。
日の出ウォーキングに行こうかと思ったけれど、朝刊をゆっくり読んでからエアコンの寝室で寝直しちゃった。
家から出なかったので、スマホの歩数はなんと160歩!
なんだかなー。
これでいいのかなー。
朝食に作った、トマトのサンドイッチがすごくおいしい。
薄切りパンをトーストして、バターを塗って、トマトとバジルペーストを載せる。
白いのは残っていた鶏胸肉。
何でもないシンプルなものなのだけど、トマトの旨味が全てを美味しくしている気がする。
実はこのサンドイッチは、思い出の味なんだ。
先生のところへ声楽のレッスンに行き始めた頃、先生がお昼にささっと作って出してくださった。
カリッと焼いたトーストとトマトだけのシンプルな取り合わせ。
美しい先生のお手製ということもあり、感激していただいたという思い出の味なのだ。
夫はトマトを栽培する名人。
毎年、必ず何本も苗を植えている。
冷蔵庫にたくさんトマトが冷えているし、先日バジルペーストも作ったので、8枚切りの薄切り食パンを買ってきて、このサンドイッチを何度か作った。
カリカリのトーストに、トマトの水分がよく合って食べやすい。
コツはバターをしっかり塗ることくらいかな。
先生は何でもできる方なんだけれど、お料理も手際良く作られる。
本当に感心してしまう。
トマト大好きな私としては見逃せません。
さっそく試してみたいです。
元々はイタリアの「ブルスケッタ」のイメージかもしれません。
旨味のぎゅっと濃い、家の畑のトマトならシンプルな食べ方ほど美味しいと思います。
もし、買ったトマトで薄い味なら、塩、オリーブオイル、粉チーズ、にんにくなど好きなものを足す、という具合です。
バジルもとてもよく合います。
トマト好きの美恵子さんなら、白ワインをぐっと冷やしたもの、ちょっと泡のものなど、すごく合うのでは。
と、下戸の私が言っております笑