| プラダを着た悪魔 (特別編) (ベストヒット・セレクション)20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
<ストーリー>
大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった! それは一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった! ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上「センス、ゼロ!!」と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。この会社で、このままでいいの? 私って、本当は何をしたいんだっけ?
アン・ハサウェイ
ニューヨーク市ブルックリン出身。父親は弁護士、母親は舞台女優。
高校生の時にニューヨークの俳優養成学校に入学し、『恋の手ほどき』などの舞台に出演。1999年にテレビシリーズ『ゲット・リアル』の主人公に抜擢される。2001年公開の『プリティ・プリンセス』映画デビューし、一躍人気となる。王女役の役作りのために、スウェーデンのヴィクトリア王女関連の本を読み漁ったという。
『プリティ・プリンセス』以降、プリンセスのイメージが定着し、理想の役が得られずに低迷する。しかし、2005年公開の『ブロークバック・マウンテン』でプリティ・プリンセスでのアイドル女優的なイメージを払拭した。
2006年の『プラダを着た悪魔』ではメリル・ストリープと共演した。2007年公開予定の『Becoming Jane(原題)』ではジェーン・オースティンを演じた。アンは、この映画で低く評価されたら女優業を辞めるとほのめかした。
感想
見所は、ファッションなんて!と軽蔑して、身なりにまったく気をつかわない主人公が、悪魔のように仕事に厳しいメリル・ストリープ演じる ファッション誌の秘書として働くうちに、洗練された女性になっていことろが 第一。
有名なブランドが目白押しでニューヨーク、パリのファッション業界が垣間見れておもしろい。
しかし、仕事一筋の上司についていくうちに、失ったものが大きいことに気がつく・・・・