SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(セキロ/隻狼)
<figure class="wp-block-image">
</figure>
公開中のローンチトレーラー。
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(セキロ/隻狼)』は左腕が義手の忍びが活躍する3Dアクション。
『ダークソウル』や『ブラッドボーン』のような“死にゲー”(何度も死ぬことを前提としたゲームバランスの作品)のエッセンスを取り入れた、緊張感抜群の作品。
<figure class="wp-block-image">
</figure>
隻腕の忍びとして高難易度の戦いに身を投じよう。
難易度は3Dアクションゲーム中でも最高峰。そのため万人受けする訳ではないが、雑魚、中ボス、ボスとなんども死にながら倒した時の達成感はこのジャンルならではのもの。
キャラクターの動きがかなり滑らかで、戦闘時の緊張感アップに一役買っている。戦国時代の風景も見とれるほど美しく仕上がっており、ゲーム性、グラフィック共に申し分ない。
<figure class="wp-block-image">
</figure>
一度死んでも生き返ることができる“回生”が特徴。
また本作ならではの“回生”システムで一度死んでも生き返ることができる。強敵を欺くなどうまく使って難所を切り抜けていこう。
剣戟で敵の「体幹」を削って「忍殺」をキメる †
SEKIROの戦闘では、HPの他に「体幹」というステータスがあります。
この体幹は、いわゆる「スタミナ」のような概念で、これが戦闘において肝心な要素となっています。
体幹を削っていき、相手の体勢を崩したところで強力な「忍殺」を決めるのが戦闘の基本的な流れです。
体幹を削る方法 †
体幹を削る基本は「攻め」です。
「敵に攻撃を当てる」、「敵にガードをさせる」などのこちらからの攻撃で体幹を削れます。
他にも、「敵の攻撃をタイミングよく弾く」ことで大きく体幹を削ったり、弾き後の反撃「斬り返し」を当てたりとテクニカルな行動でも体幹を削れます。
敵の体幹を削る行動の詳細は下記の通りです。
効果 | 行動の詳細 |
---|
効果:大 | 突き攻撃に「見切り」を成功させる |
下段攻撃中にジャンプ蹴りを当てる |
効果:中 | 攻撃を直撃させる |
攻撃をガードさせる |
[[敵の攻撃を弾く>弾き(弾きによる体幹ダメージは、相手の攻撃の威力により変化) |
効果:小 | 相手に攻撃を弾かれる |
体幹の回復 †
- 体幹ゲージは時間経過で回復します。自分の体幹ゲージが危うい時は一旦敵から距離を置いて体幹を回復させましょう。ガードボタンを長押しすると体幹の回復速度が上がります。
- 敵の体幹も同様に時間経過で回復するので、なるべく回復の隙を与えないようにしましょう。
- HPが少なくなることで、体幹が回復しにくくなります。
- 体幹が削りにくい強敵との戦いでは、まずHPを少しずつ削っていき、十分に弱らせてから体幹を削って忍殺を決めるようにすると戦いやすいです。
- 敵よっては、一気に体幹を回復する行動を取ってくることもあります。
- HPが少なくなると体幹が回復しにくくなるのはプレイヤー側も同様です。
HPの残量による体幹回復の詳細は下記の通りです。
HPの残量 | 体幹の回復速度 |
---|
75%(4分の3)以上 | 通常の速度で回復 |
50~74%(半分~4分の3) | 速度が75%(4分の3)になる |
25~49%(4分の1~半分) | 速度が50%(半分)になる |
24%(4分の1)以下 | 速度が25%(4分の1)になる |
戦闘のコツ †
『ソウル』シリーズや『Bloodborne』と比較して †
SEKIROの戦闘は、基本的に「体幹」を削って忍殺で倒す。この繰り返しです。
敵の体力ゲージは存在しますが、それなりに手強い雑魚敵や、中ボス以上を相手にすると、忍殺以外でトドメを刺すことははまずないと言えます。
そして、肝心の体幹を削る方法ですが、通常攻撃で攻める以外にも、「弾き」(いわゆるジャストガード)が極めて重要になります。
特に、ボス戦では「弾き」をいかに成功させるかが全てと言っても過言ではないです。ローリングやステップによる回避が基本だった『ソウル』シリーズや『Bloodborne』とは、根底から戦闘の駆け引きが違います。
では、通常攻撃で体力を削る意味は何か?それは、「敵の体幹の自然回復速度を遅くすること」です。体力が低くなるほど、体幹の回復もしづらくなります。
つまり、体幹を削りきって忍殺を決めやすくなります。なので、敵の攻撃を「弾き」で防ぎつつも、チャンスがあればこちらからも攻撃を仕掛けて敵の体力を削っていく……というのがSEKIROの戦闘スタイルとなります。
回避やジャンプの重要性について †
「弾き」が重要なのはわかったけど、回避やジャンプをする必要はなくなったのか?というと、そうではありません。
多くの強敵は、危険攻撃(「危」マークとともに繰り出すガード不可能な攻撃)をしてくる場合があります。その時は回避やジャンプの出番です。
あるいは、突き攻撃に対しては、「見切り」(前提スキルを習得した状態で、敵の突き攻撃にあわせて前ステップ)をすることで、敵の体幹を大きく削ることも可能です。
この「弾き」に大きくウェイトをおいた剣戟の中に、時折差し込まれる回避やジャンプでの緊急回避を求められるバランスをいかに理解するかが、SEKIROの戦闘を楽しむポイント、そして攻略のコツといえるでしょう。
剣戟だけでは勝てないときの戦術 †
義手忍具を使う †
相手によって義手忍具を使い分けることで楽に戦闘を進めることができます。
汎用性が高いものでは手裏剣、爆竹、仕込み傘、霧がらすなど。
また、たとえば赤鬼に対する火吹き筒など、特攻と言えるほど効果の高いものもあるので、攻略に詰まった時は手持ちの義手忍具を試してみると良いでしょう。
有利な状況で戦う †
- 基本的に狭い空間では戦いにくいので注意しましょう。できるのであれば敵を広い空間におびき寄せて戦うと良いです。
- 壁際での戦いは、こちらが攻めている時は有利に、攻められている時は不利になりやすいです。状況に応じて位置取りを調整しましょう。
中ボスとの戦いについて
- 開幕に背後や上からの忍殺で先制できることが多いです。また、出くわした直後にはできなくとも、一旦隠れてやり過ごした後からなら忍殺できる場合があります。
- 多対一の状況で戦うのは圧倒的に不利です。できるのであれば弱い敵から倒していき、数の不利をなくしましょう。
- 忍殺忍術の「傀儡の術」を使うことで、逆に数の有利を作れる場合があります。「傀儡の術」を取得したあとの中ボスとの戦いでは狙ってみるのも良いでしょう。
攻撃関連アクションの操作方法とダメージ †
基本操作については操作方法のページをご確認ください。
アクション | 操作方法 | HPダメージ | 体幹ダメージ | 属性 |
---|
通常攻撃 | R1ボタン | 中 | 中 | 斬 |
斬り返し | 弾き後にR1ボタン | 中 | 中 | 斬 |
ステップ攻撃 | ステップ後にR1ボタン | 中 | 中 | 斬 |
ダッシュ攻撃 | ダッシュ中にR1ボタン | 中 | 中 | 斬 |
溜め突き | R1ボタン長押し | 大 | 中 | 刺 |
床下しゃがみ攻撃 | 床下でR1ボタン | 小 | 小 | 斬 |
ぶら下がり攻撃 | ぶら下がり中にR1ボタン | 小 | 小 | 斬 |
空中攻撃 | 空中でR1ボタン | 小 | 小 | 斬 |
空中蹴り | 空中で×(B)ボタン | - | 中 | 打 |
鍵縄攻撃 | 鉤縄移動中にR1ボタン | 中 | 小~中 | 斬 |
見切り | 突き攻撃に合わせて○(A)ボタン | - | 特大 | - |
年寄り攻撃 | 状態異常「老化」中にR1ボタン | 小 | 中 | 斬 |
関連項目 †