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脳  爬虫類脳・哺乳類脳・人間脳|3つの脳の構造でわかる人間の三大欲求 B

2023-09-22 17:57:53 | 運命学

僕たち人間は、3つの脳を同時に併せ持っているとする『脳の三位一体論(triune brain)』という仮説があります。

  • 生きるための爬虫類脳
  • 感じるための哺乳類脳
  • 考えるための人間脳

この3つの脳の特徴から、人間の三大欲求がわかります。

それは、「生きたい・関わりたい・成長したい」です。

この3つの脳の特徴を理解することで、ビジネスではマーケティングやブランディングに役立ちます。また、3つの脳の違いをうまく利用できれば、掲げた目標を達成しやすくなります。

もしも、あなたが人間についての理解を深めたいなら、3つの脳の違いについて知っておいてください。

3つの脳 (脳の三位一体論)

1960年代に提唱された『脳の三位一体論(triune brain)』の仮説によると、人間の脳は太古の脳の基本的構造を保ったまま、地層のように次の脳が付け足される形で進化してきたと考えられました。

  1. ワニやトカゲのような原始爬虫類の脳
  2. ウマやイヌのような旧哺乳類の脳
  3. 急速に発達してきた新哺乳類の脳

そのため、人間は「3つ脳」を同時に併せて持ってい

 

 

「3つの脳の進化」はマクリーン氏による仮説

この「3つの脳の進化」の仮説は、アメリカ国立精神衛生研究所の脳進化学者ポール・D・マクリーン(Paul D. MacLean)博士によって提唱されました。

1990年に刊行された著書『The Triune Brain in Evolution(邦訳:三つの脳の進化)』では、人間に起こる衝動は、爬虫類から継承された反射脳によって生まれると解説されています。

この「3つの脳の進化」の仮説は、2000年代以降の多くの比較神経学者によって否定されていますが、脳の構造や特徴を理解するには、すごく分かりやすいモデルです。

3つの脳の特徴

例えば、お腹が空いたら食べ物を求めますし、のどが乾けば飲み物を求めます。暑ければ汗をかきますし、寒ければブルブル震えます。これは爬虫類脳が関係しています。

愛する子供を目の前にしたら大好きな感情が抑えられず、思わずニッコリと笑顔がこぼれてしまうかもしれません。これは哺乳類脳が関係しています。

たとえ大好きなタバコであっても、健康のためにはガマンして禁煙をしているかもしれません。これは人間脳が関係しています。

3つの脳の特徴をまとめると、次のとおりですひとつずつ、特徴を解説していきます。

爬虫類脳(反射脳):脳幹

 

 

 

 

『脳の三位一体論』の仮説では、爬虫類脳はもっとも古い脳とされています。頭蓋骨の内側の一番下にあり、「原始爬虫類脳」「反射脳」とも呼ばれます。

自律神経の中核である脳幹、大脳基底核、脊髄によって成り立っていて、本能を司る脳として交感神経や副交感神経をコントロールしています。その役割は、おもに生命維持です。

無意識でする心拍や呼吸、体温調節、食べ物や飲み物を摂ること、性行動に関係しています。また、身の危険を感じた時に反射的に体が反応するのは、この爬虫類脳の領域です。

爬虫類脳をひと言でまとめれば、生きるための脳です。

爬虫類脳の特徴は生命維持のための防衛本能

爬虫類の特徴としては、縄張りに対しての防衛本能があります。

人の場合はパーソナル・スペースと言いますが、あまりにも自分のそばに赤の他人が近寄ってくると、なんだかイヤな気分になりますよね。それは、爬虫類脳の「安全でいたい」という防衛本能が働くからなんですね。

爬虫類脳は生きるために必死なので、自己中心的であり、目の前の短絡的な欲求しか頭にありません。

マクリーン氏によると、爬虫類のコミュニケーションは

  • あいさつ
  • 攻撃・侵略
  • 求婚・求愛
  • 服従

の4種類しかないとしています。

もしも人間が爬虫類脳だけなら、支配するか支配されるか、奪うか奪われるかといった、まるで『北斗の拳』のような殺伐とした世界になってしまうんですね。

爬虫類脳は新しい行動が嫌い

またマクリーン氏によると、爬虫類脳は先祖からの記憶に満ちていて、先祖の命令どおりには働くが、新しい場面に遭遇した時にはうまく機能せず、先祖の記憶に束縛されるとしています。

つまり、「過去の経験則にこだわり、新しいことは嫌い」という性質があるんですね。『安全でいるためには、今までと同じことをしておけば良い』ということです。

この性質のおかげで、僕たち人間はせっかく目標を掲げたのに、なかなか新しい行動にチャレンジできないという事態に陥ります。

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哺乳類脳(情動脳):大脳辺縁系

 

扁桃体、海馬体、帯状回などが含まれる大脳辺縁系で成り立っていて、快・不快の刺激に結びついた「喜び・愛情・怒り・恐怖・嫌悪」といった衝動性の感情をコントロールしています。

イヌやネコなどの哺乳類は、トカゲやヘビといった爬虫類とは違って感情が豊かですよね。この本能的な感情によって、愛情を表現したり、不安や恐怖を感じたり、危険や脅威から逃避したり、外敵を攻撃します。

哺乳類脳をひと言でまとめれば、感じるための脳です。

哺乳類脳の特徴は情動による群れ行動

哺乳類の特徴としては、群れで行動することです。

哺乳類脳によって得られる愛情という情動は、自分と近い遺伝子を継承する確率を高めることに役立ちます。これは仲間と協同して子育てをする集団行動や、非力な子供の育児や保護といった母性的な欲求・本能の源泉です。

また、群れのトップであれば、より確実に自分の遺伝子を残すことにつながります。あるいは、優秀なリーダーに付き従えば、種を守ることにつながります。

僕たち人間がコミュニティーを築いたり、その中で自分を重要な存在だと思われたいのは、この哺乳類脳の性質が関係しているんですね。さらには、権威に弱い性質も、この哺乳類脳の影響かもしれません。

犬が人間の赤ちゃんを守るのは哺乳類脳の性質?

YouTube動画では、犬が人間の赤ちゃんを守ろうとする心温まる映像を見かけますよね。それは本能的に仲間内の弱者を守ろうとする、哺乳類脳の性質なのかもしれないですね。

人間脳(理性脳):大脳新皮質

 

『脳の三位一体論』の仮説では、人間脳はもっとも新しい脳とされています。脳の一番外側にあり、「新哺乳類脳」「理性脳」とも呼ばれます。

大脳新皮質の両半球(右脳・左脳)から成り立っていて、認知能力、言語機能、学習能力、創造的思考能力、空間把握能力などをコントロールします。

人間脳をひと言でまとめれば、考えるための脳です。

人間脳の特徴は論理的な思考

僕たち人間と動物を隔てるものは、自分自身について考える内省能力であり、内省によって得られる未来への思考能力です。

自分自身や未来を考える能力があるからこそ、理性的であり、学習したいと感じ、目的意識を持って行動することができます。

  • 「創造的なことをしたい」
  • 「目標達成したい」
  • 「成長したい」

という考えは、内省できるからこそであり、未来を想像できる人間脳の性質によるものなんですね。

もしも未来への思考力がなければ、禁煙をしようとか、ダイエットをしようとか、将来を見据えて勉強するようなことはできません。

また、人間脳の理性があるからこそ、お腹が減ったからといって簡単に食べ物を盗むことはしませんし、ムカつくからといって簡単に人を殴ることをしないんですね。

3つの脳でわかる人間の三大欲求と三大意識

もう一度、3つの脳の特徴を見てください。この3つの脳の特徴から、人間の三大欲求がわかります。

 

3つの脳の特徴

 

 

爬虫類脳は、生命維持のために安全意識が働きます。生きるために食べ、休み、身の危険が迫ったら反射的に体が動きます。「安全でいること」、これが爬虫類脳の欲求です。

哺乳類脳は、情動が生まれることで仲間意識が働きます。愛情を感じ、仲間と協同することが種の存続につながります。「仲間を作ること」、これが哺乳類脳の欲求です。

人間脳は、未来的な思考ができることで目的意識が働きます。目の前の本能の支配から逃れ、未来のために行動をしようとします。「成長すること」、これが人間脳の欲求です。

脳の三大意識を図式化してみる

3つの脳の階層順で脳の機能をイラスト化してみると、「人間の三大意識」としては、次のように表現できます。

 

人間の脳の三大意識

 

 

 

 

 

 

 

ピラミッド型にした理由は、「爬虫類脳・哺乳類脳」の影響力が「人間脳」よりもはるかに大きいからです。

この階層を見てみると、人間の三大欲求を表したERG理論や、マズローの5段階欲求説と似ていることがわかります。

3つの脳が連動することが人間の苦悩

人間脳はもっとも高次で複雑な情報処理を行う部位であるとされます。

ですが実際は、人間脳だけでは高度な情報処理はできず、哺乳類脳や爬虫類脳などと連動しながら高次な情報処理を実現していると考えられています。

ようするに、3つの脳は切り離して機能させることはできないんですね。

マクリーン氏は、爬虫類脳・哺乳類脳・人間脳の3つの脳が同居していることが『人間の苦悩』であるとしました。

なぜなら、人間は進化が速すぎたために3つの脳の連携がうまくいかず、度々、影響力の大きな爬虫類脳や哺乳類脳に支配されると考えたからです。

『人間の苦悩』が進化の速度によるものかは定かではありませんが、多くの人が次のような苦労をしていると思います。

爬虫類脳と哺乳類脳に支配される人間脳

例えば、あなたがダイエットを考えたとします。

もしも3つの脳を切り離せるとしたら、人間脳だけが働いて、たんたんとダイエットを進めることができるはずです。

ですが実際は、爬虫類脳は「なんで今までと違うことをするんだ? 甘くておいしいケーキは目の前にあるぞ」と抵抗し、哺乳類脳も「ダイエットって面倒だから嫌い・・・」と抵抗します。

その結果、「・・・そんなに無理してダイエットしなくても、いいか」と挫折してしまいます。

逆に言えば、爬虫類脳と哺乳類脳をうまく連動させることができれば、目標達成はしやすくなるということですね。

人間脳を鍛え、脳にストレスを与えないことが大切

熟考が得意な人間脳は、脳にストレスがかかることで働きが弱くなります。つまり、プレッシャーがかかっていたり、疲れていると、爬虫類脳の短絡的思考になりやすいということです。

ですので目標達成をしたいのであれば、なるべく脳がストレスを受けない状態にしておくことが大切です。

さらに、人間脳である、やる気や思考力を司る「前頭連合野」を鍛えることで、短絡的な欲求をコントロールしやすくなります。

マーケティングに応用する3つの脳の欲求

3つの脳の欲求をマーケティングに応用するためには、影響力の大きな爬虫類脳や哺乳類脳から訴えるようにします。

爬虫類脳に訴えるには

爬虫類脳に訴えるには、防衛本能である「安全・支配」のキーワードを利用します。

例えば、勝利を強調することで「安全を確保したい」「支配したい」という欲求に訴えることができます。また、楽ができることを強調することで、現状維持による「安全を確保したい」欲求に訴えることもできます。

さらに、不安や屈辱を強調することで「誰からも支配されたくない」という自由への欲求に訴えることもできます。

ターゲットが男性であれば、性的な欲望に訴えることで興味を引くことができます。

哺乳類脳に訴えるには

哺乳類脳に訴えるには、「好き嫌い・仲間」のキーワードを利用します。

例えば、疎外感や孤独の危機感を強調することで、「嫌われたくない」「どこかのカテゴリーへ所属したい」という欲求に訴えることができます。また、仲間内での特別感を強調すれば、「好かれたい」「カテゴリーの中で優れた存在でいたい」という欲求に訴えることもできます。

ターゲットが女性であれば、「愛される存在になる」ことを訴えれば、興味を引きやすくなります。

爬虫類脳と哺乳類脳に訴えるコツ

爬虫類脳と哺乳類脳に訴えるには、いずれにしても『短期間での解決策』であることを強調することが大切です。この2つの脳は、短絡的な欲求を求めるからですね。

例えば、次のようなキャッチコピーを使います。

例え

  • 「たった2週間で変化が実感できます」
  • 「今すぐ解決できます」

人間脳に訴えるには

人間脳に訴えるには、「成長・成功」のキーワードを利用します。

例えば、問題解決や達成感を強調することで「成長したい」という欲求に訴えることができます。また、新しいことを強調すれば、「新しい知識を手に入れて成功したい」という欲求に訴えることができます。

さらに、効率を強調すれば「失敗したくない」という欲求に訴えることもできます。

人間脳に訴えるコツ

人間脳に訴えるには、『長期間に渡る解決策』であることを強調します。なぜなら人間脳は、未来的な思考をするからですね。

例えば、次のようなキャッチコピーを使います。

例え

  • 「この先行投資が、あなたを一生涯守ってくれます」
  • 「一度テクニックが身につけば、この先、路頭に迷う心配がなくなります」
 

 

ポール・D・マクリーン博士の『脳の三位一体論』は、進化の過程によって人間の脳には「3つの脳」が同居しているとした仮説です。

シンプルに言えば、人間の脳は反射的な爬虫類脳と、情動的な哺乳類脳と、理性的な人間脳の三層構造で構成されています。

この3つの脳の特徴をまとめると、人間の三大欲求がわかります。

それは、「生きたい・関わりたい・成長したい」です。

ただし、人間脳の欲求である「成長したい」という願いは、度々、爬虫類脳や哺乳類脳に邪魔をされます。なぜなら、爬虫類脳は変化を嫌う性質を持っていて、爬虫類脳や哺乳類脳の影響力は人間脳よりもはるかに大きいからです。

いかに爬虫類脳と哺乳類脳の影響力を味方につけるか、あるいは無視できるかが、目標達成では大切なんですね。

次の記事では、爬虫類脳や哺乳類脳の影響力がはるかに大きい理由と、目標達成の解決策を解説します。
Next⇒「古い脳 VS 新しい脳|脳の特徴でわかる人生の苦悩と解決策

There is a hypothesis that we humans have three brains at the same time, the "triune brain".

Reptile brain to live
Mammalian brain to feel
Human brain to think

From these three characteristics of the brain, we can understand the three major human desires.

It is "I want to live, I want to get involved, I want to grow".

Understanding these three brain characteristics can help you in marketing and branding in your business. Also, if you can take advantage of the differences between the three brains, it will be easier for you to reach your goals.

If you want to better understand humans, be aware of the differences between the three brains.

Three brains (the theory of the trinity of the brain)

According to the hypothesis of "triune brain" proposed in the 1960s, the human brain evolves in the form of adding the next brain like a stratum while maintaining the basic structure of the ancient brain. It was thought that he had done it.

Brains of primitive reptiles like crocodiles and lizards
Brains of old mammals like horses and dogs
Rapidly developing new mammalian brain

Therefore, human beings have "three brains" at the same time.

Three-layer structure of the brain

"Three brain evolutions" is a hypothesis by Mr. McLean

This "three brain evolution" hypothesis was put forward by Dr. Paul D. MacLean, a brain chemist at the National Institute of Mental Health.

In his 1990 book, The Triune Brain in Evolution, it is explained that the impulses that occur in humans are created by the reflex brain inherited from reptiles.

This "three brain evolution" hypothesis has been denied by many comparative neurologists since the 2000s, but it is a very straightforward model for understanding the structure and characteristics of the brain.

Three brain features

For example, if you're hungry, you'll ask for food, and if your throat is dry, you'll ask for a drink. If it's hot, you sweat, and if it's cold, you tremble. This involves the reptile brain.

If you have your beloved child in front of you, you may not be able to control your favorite emotions, and you may inadvertently spill a smile on your face. This involves the mammalian brain.

Even if you love cigarettes, you may be quitting smoking for your health. This involves the human brain.

The characteristics of the three brains are summarized below.

Three brain features

I will explain the features one by one.

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Reptile brain (reflex brain): brain stem

According to the hypothesis of "The Trinity of the Brain", the reptile brain is the oldest brain. Located at the bottom inside the skull, also known as the "primitive reptile brain" or "reflex brain."

It consists of the brain stem, basal ganglia, and spinal cord, which are the core of the autonomic nerves, and controls the sympathetic nerves and parasympathetic nerves as the brain that controls instinct. Its role is mainly life support.

It is related to unconscious heartbeat and breathing, thermoregulation, eating food and drink, and sexual behavior. It is in this area of ​​the reptile brain that the body reacts reflexively when it feels dangerous.

In a word, the reptile brain is a brain for living.

Reptile brain is characterized by a life-supporting defense instinct

A characteristic of reptiles is their defense instinct against territory.

In the case of people, it's called a personal space, but when someone in red gets too close to you, it makes you feel uncomfortable. That's because the reptile brain's defense instinct of "I want to be safe" works.

The reptile brain is desperate to live, so it is selfish and has only a short-circuited desire in front of it.

According to McLean, reptile communication

Greetings
Attack / aggression
Marriage proposal / courtship
Obedience

There are only four types.

If humans are only reptile brains, it will be a murderous world like "Fist of the North Star", whether it is ruled or ruled, robbed or robbed.

Reptile brain hates new behavior

According to McLean, the reptile brain is full of memories from its ancestors and works as commanded by its ancestors, but does not work well when encountering new situations and is bound by the memories of its ancestors.

In other words, it has the property of "sticking to the rules of thumb of the past and hating new things." "To be safe, you have to do the same thing as before."

Due to this nature, we humans have set goals, but we are unable to take on new actions.

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Mammalian brain (emotional brain): limbic system

According to the hypothesis of "The Trinity of the Brain", the mammalian brain is the second oldest brain after the reptile brain. It is located in the center of the brain so as to cover the reptile brain, and is also called the "old mammalian brain" or "emotional brain".

It consists of the limbic system, which includes the amygdala, hippocampal formation, and cingulate gyrus, and controls impulsive emotions such as "joy, affection, anger, fear, and disgust" that are linked to pleasant and unpleasant stimuli.

Mammals such as dogs and cats are rich in emotions, unlike reptiles such as lizards and snakes. This instinctive emotion expresses affection, feels anxiety and fear, escapes danger and threat, and attacks foreign enemies.

In a nutshell, the mammalian brain is a brain for feeling.

Mammalian brain is characterized by emotional herd behavior

A characteristic of mammals is that they behave in groups.

The emotion of love gained by the mammalian brain helps increase the chances of inheriting a gene close to you. This is the source of maternal desires and instincts, such as collective action to raise children in cooperation with peers, and raising and protecting weak children.

Also, if you are at the top of the herd, you will be more sure to leave your genes. Alternatively, following a good leader will help protect the species.

It is the nature of this mammalian brain that we humans want to build a community and consider ourselves to be important in it. Furthermore, the vulnerable nature of authority may also be an effect of this mammalian brain.

Is it the nature of the mammalian brain that dogs protect human babies?

In YouTube videos, you see heartwarming footage of dogs trying to protect human babies. It may be the nature of the mammalian brain that instinctively tries to protect the vulnerable in the group.

Human brain (rational brain): Neocortex

According to the hypothesis of "The Trinity of the Brain", the human brain is the newest brain. It is located on the outermost side of the brain and is also called the "new mammalian brain" or "reason brain".

It consists of both hemispheres (right and left brains) of the neocortex and controls cognitive ability, language function, learning ability, creative thinking ability, spatial grasping ability, etc.

In a word, the human brain is a brain for thinking.

The characteristic of the human brain is logical thinking

What separates us humans from animals is the introspection ability to think about ourselves and the ability to think about the future obtained by introspection.

Because of our ability to think about ourselves and the future, we can be rational, want to learn, and act with a sense of purpose.

"I want to be creative"
"I want to reach my goal"
"I want to grow"

The idea is that it is possible to reflect on it, and it is due to the nature of the human brain that can imagine the future.

If you don't have the ability to think about the future, you can't quit smoking, go on a diet, or study for the future.

Also, because of the reason of the human brain, we don't easily steal food just because we're hungry, and we don't easily hit people just because we're sick.

Three human desires and three consciousnesses understood by three brains

Look again at the three brain features. From these three characteristics of the brain, we can understand the three major human desires.

Three brain features

The reptile brain is safe for life support. Eat to live, rest, and move reflexively when you are in danger. "Being safe" is the desire of the reptile brain.

In the mammalian brain, a sense of companionship works when emotions are born. Feeling affection and collaborating with peers leads to the survival of the species. "Making friends" is the desire of the mammalian brain.

The human brain has a sense of purpose by being able to think in the future. Escape the rule of instinct in front of you and try to act for the future. "Growing" is the desire of the human brain.

Try to schematize the three major consciousnesses of the brain

If you try to illustrate the functions of the brain in the hierarchical order of the three brains, the "three major human consciousnesses" can be expressed as follows.

Three major consciousnesses of the human brain

The reason for making it a pyramid is that the influence of the "reptile brain / mammal brain" is much greater than that of the "human brain".

Looking at this hierarchy, we can see that it is similar to the ERG theory, which expresses the three major human needs, and Maslow's five-step desire theory.

What are the three major desires? A complete explanation of the important human needs up to the eight major needs!
What is Maslow's five-step theory of desire? Easy-to-understand explanation in the story
Human suffering that the three brains work together

The human brain is said to be the part that performs the highest and most complex information processing.

However, in reality, it is thought that advanced information processing cannot be performed by the human brain alone, and that advanced information processing is realized in conjunction with the mammalian brain and reptile brain.

As you can see, the three brains cannot function separately.

McLean said that the coexistence of three brains, a reptile brain, a mammalian brain, and a human brain, is "human suffering."

This is because humans thought that the evolution of the three brains was so fast that the three brains did not work together and were often dominated by the influential reptile and mammalian brains.

It is not clear whether "human suffering" is due to the speed of evolution, but I think that many people are suffering from the following.

Human brain dominated by reptile brain and mammalian brain

For example, suppose you think of a diet.

If we could separate the three brains, only the human brain would work and we should be able to go on a diet easily.

However, in reality, the reptile brain resisted, "Why do you do something different? There is a sweet and delicious cake in front of you," and the mammalian brain also said, "I hate it because dieting is troublesome ..." To resist.

As a result, I get frustrated asking, "... I don't have to go on a diet so hard."

Conversely, if the reptile brain and the mammalian brain can be linked well, it will be easier to achieve the goal.

Old brain VS New brain | Life's anguish and solutions that can be seen from the characteristics of the brain
Two approaches to rewriting the subconscious and a method of self-suggestion
It is important to train the human brain and not stress the brain

The human brain, which is good at pondering, becomes weaker due to stress on the brain. In other words, when you are under pressure or tired, you are more likely to have short-circuit thoughts in the reptile brain.

Therefore, if you want to achieve your goals, it is important to keep your brain as stress-free as possible.

Furthermore, by training the "frontal association area" that controls motivation and thinking ability, which is the human brain, it becomes easier to control short-circuited desires.

How to meditate | Why you can train your concentration and how to develop your willpower in 5 minutes a day
Three brain needs to apply to marketing

In order to apply the three brain needs to marketing, we should appeal from the influential reptile and mammalian brains.

To appeal to the reptile brain

To appeal to the reptile brain, use the keyword "safety and control", which is a defense instinct.

For example, by emphasizing victory, it appeals to the desire to "ensure safety" and "dominate."

 
 
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未来社会があるとすれば  If there is a future society

2023-09-22 14:40:48 | 運命学

 

 

 

 

人類がいまかかえている問題を見てみよう。
―殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合い-そして地球上に急速にひろがりっつある
有害物質―。それらはどこに原因があるのであろうか? わかりきったことである。
それは、ヒトが愚かなためである。
人類学者リンネは、人間を分類して「知恵あるヒト」と学名をつけた。
生川学者シヤルルーリシエは、愚かなヒト、ホモースツルッスと名をつけた。ノーベル賞受賞者のリシエは、その著、「人間-この愚かなるもの」の序文で、人類のかずかずの愚行をつぎっぎとあげ、実にあれかえったおろかな動物であるとして、超愚人類と呼びたいところだが、まあ、最上級の形容詞はがまんして、愚人類ぐらいでかんべんしておこうと書いている。

たしかに、ヒトには、この二つの面がある。賢い知恵ある面と、愚かで弱い面と、二つの面がひとつにまざり合っている矛盾した生物が、まさにヒトであるということなのだが、いま、われわれの周囲をながめてみると、ホモーサピエンスは全く影をひそめ、ホモースツルチッシムスが妖怪のごとく横行している。

殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合い、
それは次第にエスカレートしてゆく。科学と技術はヒトの力を無限に拡大したが、同時に、ヒトの殺戮と搾取と憎悪と闘争をも無限に増大させた。このままでは、問もなく、ホモーサピエンスは絶滅する。

いま、人類にもっとも必要なものはなにか?

それは高度の知能である。
この地上に展開する恐るべき大愚行は、なによりもまず人類の知能が低いところに原因する。

いま、人類に必要なものは、科学でもなければ技術でもない。革命でもなければイデオロギーでもない。人種闘争でもなければ階級闘争でもない。そんなものはなんの役にも立たぬ。

何十回、革命を起こしても、何百回、闘争をくりかえしても、人類の知能がいまの水準にあるかぎり、それはむなしい儀式のくりかえしに過ぎぬ。
歴史をみてみよう。機械と技術、科学と文明と称するものがいくら進歩発達しても、おろかな人間たちの行動パターンは少しも変わっていない。つねに、憎み合い、殺し合い、奪い合う、このパターンのくりかえしではないか。どこに変化が見られるか。

 

若ものよ。エネルギーのむだな燃焼をやめたまえ。革命を思うなら、全人類の知能革命に前進せよ。

ネアンデルタールの昔から、ヒトの知能は一歩も前進していない。なによりもまず人類の知能を高めねばならぬ。

ホモースツルチッシムスを絶滅せよ。そうせぬかぎりわれわれにもはや未来はない。それはすでに秒読みの段階に入っている。

このとき、ここに、ヒトを改造し、社会機構を一変させる技術がある。この技術は、ふるき社会体系をすべて解体し、そこから生まれるあたらしい文明は、次元をひとつ超えるだろう。

この技術によってのみ、世界はよみがえり、この革命だけが全人類を破滅から救う。若ものよ。君たちはなぜこれに視線を向けぬのだ。
なぜ、君たちは、この、地上いまだかつて比類なき壮大にしてドラマチックな革命に情熱をたらぬのだ。

教育?

それは無力である。
それは知能を高めるものではなく、ただ、知識をひろげるだけのものに過ぎない。
教育は、ただ、その人の本来持っているところの知識をひろげるだけで、知能そのものを高めはしない。知能を高める技術とは、ものを教え、ものをおぼえさせることではなく、おぼえる能力そのものを高めるシステムでなければならない。馬鹿はいくら教育したって馬鹿である。馬鹿に教育はまったく無力だ。馬鹿を利口にするためには特別の技術がなければならぬ。

宗教?

それは、知能ひくきものたちの愚行をなんとか良心にうったえて思いとどめさせようとするブレーキに過ぎず、知能を高めるためのなんの力も技術もない。念仏をとなえ、題目を高唱し、経典教学をそらんじ、神のみ名を呼んでも、心の安らぎ、なぐさめ、信念というたぐいのものは得られても、知能そのものが高くなるということはない。

最高度に進化発達した知能を持つ未来社会に、宗教という特別な分野はなくなるだろう。高度の知能怯局度に発達した倫理観、道徳意識をともなうから、現在の宗教や、宗教家あたりが説いている「教え」など、まったく低俗な、次元の低い幼稚なものとしてかえりみられず、宗教意識はごくあたりまえの常識になってしまって、ことさらにカミやホトケを念ずることなどなくなるだろう。ヒトが、カミ、ホトケとびとしくなるのである。

 

そういう未来社会が、すぐ足もとに来ていることに君は気づくべきだ。
今までとはまったく構造の変わった社会体系があらわれようとしていることを、君は知らねばならぬ。

君はそれを疑うのか? ではいおう。
もしも。
そういう高度の知能が出現しないかぎり、世界は間もなく終わるだろう。ホモサピエッスが
今の知能水準であるかぎり、もはや、ヒトに未来はない。ホモーサピエッスの文明はすでに限界に達した。 だか。
未来社会があるとすれば、どうしてもそれは、高度なまったく新しい社会でなければならぬのだ。

超・ヒトtL脳発速度係数三・九もう間もなくやってくる未来社会で、人類は二つの種属にわかれるだろう。
それは、二つの民族でもないし、二つの階級でもない。二つの種属である。
そうして、その二つの種属は、しばらくのあいだ共存するけれども、間もなくその一方はおとろえ、急速にこの世界からすがたを消してゆくだろう。
そういうと、人類が二つの対立を示すのは、なにも未来社会にかぎったことではなく、いまだってそうではないかと、いくつかの例をあげる人がいるかも知れない。
たしかに、それは、有色人種と白色人種、自由社会と共産圏社会、富める者と貧しき者、支配する者とされる者、と、いくつか、かぞえることができるだろう。
だが、ちがうのだ。

そういう分類とはまったく異質の区分が、ごく近い将来、われわれの世界にあらわれようとしている。そういう動きが、すでに現在おこりつつある。
それは、二つのヒト属である。

あたらしい人類とふるい人類.

ひとつは普通の現代人、ホモーサピエンスHomo sapiensである。これがふるい人類だ。

もうひとつは、特殊な能力を身につけた未来人、ホモーエクセレンスHomo eχcellens である。つまりあたらしい人類だ。
ホモ・廿ピエンスとは、ほかならぬわれわれ自身のことであるが、ホモーエクセレッスとは、どういうヒトか?

 

ホモーエクセレンスとは、ホモーサピエンスが持だない特別な能力を身につけた「優秀なるヒト」という意味である。ある人たちは、この未来人に、ホモーイッテリダンス(聡明なるヒト)という名をつけている。

では、この優秀なる未来人、ホモーエクセレンスは、どういう特殊な能力を持っているのか?

彼の持ついくつかの特長をあげてみよう。
「未来の種属、超・ヒトは、おそらく、三・九という脳発速度係数を持つだろう」と、世界的に著名な人類学者、パリ大学のジョルジューオリヴィエ教授は、その著「ヒトと進化、過去現在そして未来」のなかでこう語りはじめる。
「(こういうきわめてすぐれた生物の能力を、それよりはるかに劣ったわれわれが、あれこれいうことはできないが)とにかく、この超・ヒトの知的能力は、辛うじて想像することができる。

それは、たとえば、
1 第四次元の理解。
2 複雑な全体をとっさに把握する能力。
3 第六感の獲得。
4 無限に発展した道徳意識の保有。
5 とくにわれわれの悟性には不可解な精神的な特質。
などである。
わたしは、脳発速度係数三・九をもつ生き物の体のかたちや、すばらしい知能や、われわれにはとうてい理解できない行動がどんなものであるかは、想像力のゆたかな人達にまかせることにする。われわれがメクラであるのに対して、われわれの後継者たちは千里眼の持ち主なのだろう
から」(芦沢玖美訳・みすず書房刊)
と述べている。

オリヴィエ教授は、出版社の紹介文によるとフハリ大学理学部人類学教授であり、人類学、解剖学のかず多い論文のほかにいくつかの著書を持ち、そのなかでも「人類学的解剖学」はフランス学士院宣を受けた。自己の専門分野の研究に多くの業績をあげているばかりでなく、若い研究者の育成にも心をそそぎ、フランス人類学の名実ともにすぐれた指導者である”と記されている。
まさに、当代一流の科学者であるといわねばならない。

その科学者が未来人ホモーエクセレンスの出現を、このように予告しているのである。著者が、なんの根拠ももたず、ただいたずらに鬼面ひとをおどろかす筆をとっているのではないのだ。それはかならずやってくる。では1、そのホモーエクセレンスは、いったい、どこから、

いつやってくるのだろうか?

未来人、ホモーエクセレンスの到来は、歴史の必然であるとオリヴィエ教授はいう。では人類の歴史をたどってみよう。
まずあらわれたのは、オレオピテクス、ラマピテクスから進化してきたオーストラロピテクス
(猿人)であった。が、しばらくして、ピテカントロプスーエレクトス(原人)がこれにとって
かわった。しかし、まもなく、ネアンデルタール人(旧人)がやってきて、そのあとを継ぎ、彼らの時代はおよそI〇万年ちかくつづく。
けれども、今から四、五万年ほど前、かなり進んだ知能を持つクロマニョッ人(新人)が出現
すると、彼らは急速に姿を消して絶滅してしまった。しかしそのクロマニョッ人も、今から一万年ほどまえに、オーストラロイド(ジャワ、
モンゴロイド(中国)、ネグロイド(アフリカ)、コーカソイド(ヨーロッパ)というあたらしい現世人類の種のなかにあわただしく消滅してしまった。こ
れは、歴史のごく表面にあらわれているだけの事実で、このほかにも、いくっかの知られざるヒト・属、あるいはその分枝が、無数にあらわれ
歴史をつくる間もなく消滅していったと考える学者はかず多い。
ある著名な科学者は、ひとつの種の寿命はI〇〇万年だと語り、ホモーサピエッスは出現以
来、間もなくこの年令に達するはずだという。そうして、オリヴィエ教授もまた「いま、われ
われが、われわれの後継者であるつぎの人類のことを考えるのは、まったく筋みちの立ったことりあるLといっているのだ。

だが、
いったいその新しいビトは、いっあらわれるのか?
一万年さきか? 二万年?・
だいたい、ホモーサピエンスのつぎの人類なんて、それはちょうどあの太陽がいつか燃えつきてしまうぞ、というのと同じことで、空想ではないにしても、おそらくそれは天文学的数字のはるか未来の出来事にちがいなく、そんな心配をしているほどわれわれはヒマ人ではない、とあなたはいうかも知れない。
とんでもない

そんなことをいっていたら、それこそあなたは、〃間抜け”になってしまうぞ。’
オリヴィエ教授は、生物学の進化の法則の上に立ってこう予一日するのだ。
「……未来のヒトは間もなく不意に来ることになる」
え? そんなに早く? とあなたはびっくりするだろう。だが、あなたはここでさらにもっとびっくりしなければならないのだ。
というのは!、
この新しいヒト、ホモーエクセレンスは、″間もなく不意に来る″のではなく、それはもうすでにこの地上に来ているのである。この地球上に、はるか以前からすでに出現しているのだ。
いつから?

いつからだとあなたは思うか?
昨日から?

日から?
では、去年?
それは五〇〇〇年よりもっと以前からなのである!

⑥Iホモーエクセレンスの資格
ここにひとつの技術がある。
その技術によって訓練すると、ヒトはだれでもいくつかのすぐれた力を持つようになる。
その力をあげてみよう。

1極度に発達した知能IIいちど目にふれ、いちど耳にしたことは、ぜったいに忘れることのない~憶力。どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解して、本質を把握してしまう演鐸と帰納の力。コトバという間接思考を経ない純粋思考から発する超飛躍的な創造力。
それは、ヒトの平均知能をI・〇とナるならば、おそらく、二・五から三・五に達するであろう。このグループの最高の頭脳は、やすやすと四次元を理解する。
ニ 感覚器官の増幅-彼は、不可視光線(赤外線、紫外線)を見ることができ、超音波を間くことができる。その異常感覚と高度の知能の結合からくる予知力。それらは、自分の肉体を思うままに統御する能力からくる。
三 環境の制御と創造1思うままに自分を変え、他人を動かし、集団や環境を、自分の理念の通りに創造してゆく。
四 物質を超え、物質を自由に統御する力。
五 無限に発達した道徳意識。
だいたい、以上の能力である。
これを、前の項で述べたオリヴィエ教授の未来人、ホモーエクセレンスの持つ能力とくらべてみよう。
それは、おどろくほど酷似している、というよりも、そっくりそのままといったほうがよいの

それは`県乱が`オリヴィエ説をそっくりそのままうつし持ってきたのではないのか、と。
そうではないのだ。それは、むしろ、私のほうがいいたいことだ。私は、最初、オリヴィエ教授がこの特殊技術の存在を知っていP1 9の技術の習得を未来人の貧緋ごしたのではないかと思
ったくらいなのである。もちろん、それは、そうではなく、オリヴィエ教授は学術的に、未来人、この暗黙の一致を、あなたはどのように考える
つたくらいなのであるの能力をそのように予測したのにちがい江いがヽこの暗黙の一致を、だろうか?
もっとも、オリヴィエ教授は、実際にこの特殊技術の存在を知っていて、その上に立ってホモしり把力を、このように書いたのである、ということも考えられたいことではなアメリカやヨーロッパで知ヽむしろ、アメリ’エクセレンスの能力を、このよう られ、高く評価されはじめているのだからI。
しかし、それはとにかくとして、実際に、こういう能力をヒトにあたえる特殊な技術が、数千年も前からこの地上に存在し、それはそのまま現在も一部の人びとの間に伝えられているということは、まぎれもない事実である。いや、現に、その技術の訓練を受け、そういう能力を身につけた人びとがたん人かいる。
つまりホモーエクセレンスは、すでにこの地上にあらわれつつあるということである。それは、まだ、ごくわずかな数ではあるけれどもI。
未来人、ホモーエクセレンスは、これからさき、長い時間をかけて進化の結果あらわれてくるのでもないし、突然変1 体としてフランケンシュタインの怪物のごとく登場するのでもない。それは、ひとつの特殊な人間開発技術により、ホモーサピエンス自身が変身するのだ。それは自然
に生まれてくるのではなく、つくられるのだ。
もっとも、いちばん最初にあらわれ恕ホモーエクセレンスは、あるいは一種のミユークットであったかも知れない。あるいは、未来社会への環境適応の結果あらわれた超・ヒトの先行者であったのかも知れぬ。ちょうど、ネアンデルタール人の群れのなかに出現した最初のクロマニョッ人のように。
ルーガリックの法則によると、すでに存在する属のなかでの新しい種の形成は、三〇〇年から六〇万年の時間を要するという。今から五〇〇〇年まえという数字は、ホモーエクセレッスの先行者があらわれて、ホモーサピエンスのなかに次第に新しい同族の種属を形成してゆくのにちょうど手頃な時間である。
最初のホモーエクセレンスは非常に孤独であったろう。彼はその持てるすぐれた能力ゆえに、
おのずと、予言者となり、指導者となり、教育者とならざるを得なかった。また、彼は、その持つ異常な能力によって、数千年さきの未来を洞察し、ヒトの歴史の上における彼自身の位置をとったにちがいない。
彼は、まだ低い段階のホモーサピエンスたちを教育するための「教え」を説くと同時に、これからやがて次第にあらわれてくる同 族たちを教育するためのカリキュラムもつくった。彼は、周囲に何人かの崇拝者を持った。そのなかからすぐれた素質を持つ者をえらんで、彼はこのカリキごフムで訓練した。あるいは、その弟子たちのなかには、彼と同じホモーエクセレクト。だが、あまりにも高度
スのヽなその開発技術は、ひろく受け入れられるためにはあまりに難解で、入びとの進歩と熟成のための時が必要であった。その長い間、この技術は、しばしば、誤解されたり、誹談されたり、あるいは分裂の危機を迎えた。けれども、その技術が滅亡しよいは分裂の ホモーエクセレンスがあらわれて、これを継いだ。この技術は、このようにして、ひろく世にうけいれられる時を静かに待った。多くの人びとが、この技術を必要とし、受け入れようと努力しはじめる時期を静かに待った。

 いま、その時がきたようである。

 

ホモーサピエンスは生物としてその限界に到達した。いま、この世界を覆う混乱と当惑と憎悪は、なによりも、それをものがたるものである。つぎにくるものは絶望でしかない。いまこのひろい世界に、一瞬たりとも生命の危険を感ぜずして生きている入開かひとりもいない。あなた自身そうであろう。

つねに機械と技術―科学がその危機を乗り越えてきた。しかし、いまは、その機械と技術が先頭に立って人間に打撃を加えている。 もう「さきは見えて」しまった。

ホモーサピエンスの知能がっくり出した文明は極限に達した。もしもこの世界が生き残ろうと望むならば、あらたな文明が生まれ出なければならない。ホモーサピエンスの生み出したものはすべて、科学も技術も宗教も、芸術さえも限界に達した。倫理も道徳も崩壊した。古い人類は必死に古い文明にしがみついているけれども、これらはすべて過去の世界のものになった。

限界に達した生物がさいごにえらぶ道は「集団自殺」である。いま、その集団自殺が地上に展開している。環境汚染と公害と戦乱-すべてホモーサピエンス自身がっくり出したものであ。

結局、ホモーサピエンスは集団闘争による集団自殺によって絶滅するであろう。
見よ。宗教ですら闘争の仲間に加わった。最も進歩的だと称するこの国の宗教団体は最も闘争的である。

すべての生物かたどる最後の道を、ホモーサピエンスはっいにたどりはじめたということであろう。

陶汰がはじまっているのである。滅びるべきものは滅び去るがよい。それでヒト・属は絶えは
しない。あたらしい種の胎動がここにある。あたらしい文明と古い文明、ホモーサピエンスとホ
モーエクセレンスはしばらくのあいだ共存するであろう。それは三世代から七世代つづく。ネア

ンデルタールとクロマニョンの共存は、一〇〇世代から一五〇世代つづいた。ネアッデルタールが消滅するのにそれだけかかった。われわれの共存は、促進されてごくわずかの時間で完了する。五〇年から一五〇年これだけの時間のうちに、滅びるべきものは滅びるだろう。

そのあとに、ホモ・エクセレンスはあたらしい科学、あたらしい技術、あたらしい宗教、あたらしい芸術をつくり出す。それは、ホモーサピエンスとは比較にならぬ高度の知性と悟性が生み出したあたらしい次元のものである。

 

 

Let's take a look at the problems humanity is currently facing.
- Killing each other, robbing each other, hating each other, hurting each other - and is rapidly spreading across the globe.
Hazardous substance-. What are their causes? It's completely understandable.
That's because humans are stupid.
The anthropologist Linnaeus classified humans and gave them the scientific name ``wise humans.''
The Ikukawa scholar Sialleurissier named the stupid man Homostrussus. In the preface to his book, ``Man - This Fool,'' Nobel Prize winner Lissier lists many of the follies of humankind, describing them as extremely stupid animals. I'd like to call them that, but I'm going to refrain from using superlative adjectives and just call them stupid humans.

Indeed, humans have two sides. Human beings are contradictory creatures that are a combination of two sides: wise and wise, and stupid and weak.If we look around us now, we can see that Homo sapiens Completely silent, Homo sturtissimus is rampant like a specter.

Killing each other, robbing each other, hating each other, hurting each other,
It gradually escalates. Science and technology have infinitely expanded human power, but at the same time, they have also infinitely increased human slaughter, exploitation, hatred, and struggle. If this continues, Homo sapiens will become extinct without a doubt.

What does humanity need most now?

It is a high level of intelligence.
The terrible follies unfolding on this earth are caused first and foremost by the low intelligence of humankind.

What humanity needs now is neither science nor technology. It's neither a revolution nor an ideology. It's not a race struggle, it's not a class struggle. Such things are of no use.

No matter how many revolutions we make, no matter how many times we fight, as long as human intelligence remains at its current level, it will only be a repetition of empty rituals.
Let's look at history. No matter how advanced and developed things we call machines and technology, science and civilization, the behavior patterns of stupid humans have not changed in the slightest. Isn't this pattern of hating each other, killing each other, and robbing each other all the time repeating? Where do you see changes?

 

It's young. Stop wasting energy. If you want a revolution, move forward with an intellectual revolution for all mankind.

Human intelligence has not advanced a single step since Neanderthal times. First and foremost, we must increase human intelligence.

Exterminate Homo sturtissimus. Unless we do that, we have no future. It is already in the countdown stage.

At this time, there is a technology that can modify humans and completely change social institutions. This technology will dismantle all existing social systems, and the new civilization that will emerge from it will transcend one dimension.

Only through this technology will the world be revived, and only this revolution will save all humanity from destruction. It's young. Why don't you pay attention to this?
Why are you not passionate about this grand and dramatic revolution that has never been matched on earth?

education?

It is powerless.
It does not increase intelligence; it merely expands knowledge.
Education only expands a person's innate knowledge, but does not increase intelligence itself. Technology to increase intelligence must be a system that improves the ability to remember things, rather than teaching things or making people memorize things. A fool is still a fool no matter how much education you give him. Education is completely useless to idiots. It takes a special skill to turn a fool into a clever one.

religion?

It is nothing more than a brake that tries to somehow appeal to conscience and deter intelligent people from their foolish actions; it has no power or technology to improve their intelligence. Even if we say the Nembutsu, recite the daimoku, meditate on the scriptures, and call upon the name of God, we may gain peace of mind, comfort, and faith, but our intelligence itself will not increase. .

In a future society with the most highly evolved intelligence, there will be no special field called religion. Because they are highly intelligent and possess highly developed ethics and moral awareness, current religions and the ``teachings'' preached by religious figures are not viewed as completely vulgar, low-level, and childish things. Religious consciousness will become common sense, and people will no longer meditate on kami or hotke. Human beings become indiscriminate.

 

You should realize that such a future society is just around the corner.
You must know that a social system with a completely different structure than before is about to emerge.

do you doubt it? Let's go.
If.
Unless such advanced intelligence emerges, the world will soon end. Homo sapiens is
As long as humans have their current level of intelligence, there is no future for humans. Homo sapiens civilization has already reached its limit. That's it.
If there is a future society, it will have to be an entirely new and advanced society.

Super-human tL brain firing rate coefficient 3.9 In the future society that will soon arrive, humans will be divided into two species.
It is not two peoples, it is not two classes. There are two species and a genus.
The two species and genera will coexist for a while, but soon one of them will give up and rapidly disappear from this world.
In that case, some people might suggest that the conflict between the two is not limited to a future society, but may still be the case even today.
Certainly, it can be considered in several ways: colored people and white people, free society and communist society, rich people and poor people, and people who are in control and people who are considered to be rulers.
But it's different.

A classification completely different from such classifications is about to appear in our world in the very near future. Such a movement is already underway.
There are two hominin genera.

New humans and old humans.

One is ordinary modern humans, Homo sapiens. This is sieve humanity.

The other is Homo eχcellens, a futuristic person who has acquired special abilities. In other words, a new human race.
Homo nipiens refers to none other than ourselves, but what kind of person is homo excellence?

 

Homo excellence means an ``excellent person'' who has acquired special abilities that Homo sapiens do not have. Some people have given this futuristic person the name Homo Iteridans (smart human).

So, what kind of special abilities does this excellent futuristic person, Homo Excellence, have?

Let's list some of his features.
``Future species, superhumans, will probably have a brain rate coefficient of 3.9,'' says world-renowned anthropologist Professor Georges Olivier of the University of Paris in his book ``Humans.'' In ``Evolution, Past Present, and Future,'' he begins by saying:
``(Though we, who are far inferior to them, cannot comment on the abilities of such an extremely superior creature,) we can barely imagine the intellectual abilities of this super-human being.

For example,
1. Understanding the fourth dimension.
2. Ability to quickly grasp a complex whole.
3. Acquisition of a sixth sense.
4 Possession of infinitely developed moral consciousness.
5. Mental characteristics that are incomprehensible, especially to our understanding.
etc.
I will leave it to people with rich imaginations to figure out the physical form of creatures with a brain rate coefficient of 3.9, their wonderful intelligence, and their actions that we cannot fully understand. While we are blind, our successors will probably be clairvoyant.
Kara” (translated by Kumi Ashizawa, published by Misuzu Shobo)
It has said.

According to the publisher's introduction, Professor Olivier is a professor of anthropology at the Faculty of Science at Fuhari University, and has published numerous articles on anthropology and anatomy, as well as several books, including ``Anthropological Anatomy.'' Received an invitation from the French Academy. He has not only made many achievements in research in his field of expertise, but also devoted himself to training young researchers, and is an excellent leader of French anthropology in both name and reality.''
I must say that he is truly one of the leading scientists of our time.

This is how the scientist foretold the appearance of Homo Excellence in the future. The author is not simply trying to frighten people with demon faces without any basis. It will definitely come. So, 1. Where exactly does this homo excellence come from?

When will it come?

Professor Olivier says that the arrival of the future man, Homo Excellence, is an inevitability of history. Let's trace the history of mankind.
The first to appear was Australopithecus, which evolved from Oreopithecus and Ramapithecus.
(Ape-man). However, after a while, Pithecanthropus erectus (hominid)
changed. However, soon Neanderthals (Old Man) came and took over, and their era lasted almost 100,000 years.
However, about 40,000 to 50,000 years ago, Cro-Magnon people (new people) with considerably advanced intelligence appeared.
Then they quickly disappeared and became extinct. However, about 10,000 years ago, the Cro-Maggnots were also known as Australoids (Javanese, Javanese,
They quickly disappeared into new modern human species: Mongoloids (China), Negroids (Africa), and Caucasoids (Europe). child
This is a fact that appears only on the superficial surface of history, and there are countless other unknown human genera and their branches that have appeared.
Many scholars believe that it disappeared soon after creating history.
A famous scientist said that the lifespan of a species is 1 million years, and Homo sapiens has lived for 1 million years since its appearance.
He is expected to reach this age soon. Professor Olivier also said, ``Now, we...
It makes perfect sense for us to think about the next human race, our successors.

However,
Will that new bit ever appear?
Ten thousand years ago? Twenty thousand years? ・
Roughly speaking, the next generation of humans after Homo sapiens is just like saying that the sun will burn out someday, and even if it's not a fantasy, it must probably be an event that is astronomically far in the future. You might say that we are not free people enough to worry.
no way

If you say things like that, you'll become an idiot.'
Professor Olivier makes this prediction based on the laws of biological evolution.
"...The humans of the future will soon arrive unexpectedly."
picture?  So soon? You will be surprised. But you have to be even more surprised here.
I mean! ,
This new human being, homo excellence, is not ``soon to come''; it is already here on earth. It has already appeared on this earth a long time ago.
from when?

When do you think it started?
since yesterday?
no
From the day?
So, last year?
It's been around for even longer than 5,000 years!

⑥I Homo Excellence qualification
There is a technique here.
When trained in this technique, any human being will have some superior powers.
Let's give you that power.

1 Extremely developed intelligence II Once you see something or hear something, you will never forget it - memory. No matter how complex the structure or organization, the power of entaku and induction allows us to instantly analyze, reason, understand, and grasp the essence. Super dramatic creativity that comes from pure thinking that does not go through the indirect thinking of words.
It is human normal.

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2023年9月22日  九星  無料 今日の運命

2023-09-22 08:47:32 | 運命学

 

2023922

 

二黒土星の日

仕事の事、旅行の事、病人の事、などが出やすい日。こみいった事が多い。いそがしい割に成果は少ない。 短慮は禁物。いやな仕事も進んで引き受ける位の気持ちが大切。

 

破壊の週  親の日
対人関係、特に恋愛において良好な日。
気持ちの面でもリラックスでき余裕がもてる日なのでデートに最適です。
新しい交友関係を広げるのにも適しているので、積極的に外出し興味のあることにどんどんチャレンジしましょう。
 
 

大日如来 すべての生き物の根本となる仏

 

 

大日如来(だいにちにょらい)とは?

大日とは「大いなる日輪」という意味です。太陽を司る毘盧舎那如来がさらに進化した仏です。密教では大日如来は宇宙の真理を現し、宇宙そのものを指します。また、すべての命あるものは大日如来から生まれたとされ、釈迦如来も含めて他の仏は大日如来の化身と考えられています。

 

大日如来には悟りを得る為に必要な智慧を象徴する金剛界大日如来と、無限の慈悲の広がりを象徴する胎蔵界大日如来という2つの異なる捉え方があります。金剛とはダイヤモンドのことを指し、智慧がとても堅く絶対に傷がつくことがないことを意味しています。また、胎蔵とは母親の母胎のようにすべての森羅万象が大日如来の中に包み込まれている様を意味しています。この2つが揃って大日如来を本尊とする密教の世界観が出来上がるのです。

ご利益

現世安穏、所願成就。また、未・申年生まれ守り本尊です。

大日如来(だいにちにょらい)の像容

本来、如来は出家後の釈迦の姿をモデルとしているため装飾品は身に付けていませんが、大日如来だけは別格で豪華な装飾品や宝冠を付けています。また、螺髪(らほつ)ではなく、髪を結い上げています。

 

金剛界、胎蔵界の姿でそれぞれ印の形が違います。金剛界の大日如来は、左手の人差し指を立て、その人差し指を右手で包みこむ智拳印の印相をしています。一方、胎蔵界の大日如来は、腹の前で両手の全指を伸ばして組み合わせる定印です。


正位置・・・大火。噴火。地震。落雷。災難。事故。負傷。発病(火傷、高熱を伴う病)。熱。爆発物。暴力。破壊。消防自動車。闘争。衝突。悲劇。破産。信用の失墜。古い概念をくつがえす。精神の堕落。失望。経営者の交替。
逆位置・・・不当な圧迫。苦悩。投獄。罠にはまる。窮地。誤った告発。愛情面の誤算。熱しやすいがさめやすい態度。ボヤ。ちょっとしたスリルを味わう。
ウェイト解説
正位置・・・悲嘆。困窮。逆境。災難。不名誉。破壊。詐欺。
逆位置・・・意味は弱まるが、正位置と同じ意味。抑圧。投獄。暴政。
 
 
 
 
09月22日 (金曜)
月齢
6.92
Moon
潮汐
中潮

月名(旧暦日)
宵月

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