あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

「終戦記念日」肖像画の持つ役割も考える日

2014年08月15日 | 肖像画

肖像画のお問い合わせは フリーコール  

 0120-94555  

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞! 

特別価格で承り中! 

詳細はクリック吉田肖像美術 

国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ! 

何気ない日常をつづっております

戦後69年という事で、いろいろな番組の中で、ようやく重たい口を開いた戦争体験者のお話を聞くことに。

今までは被害者的な立場で語られることが多かったように思いますが、ある番組で90歳を超えた体験者のお話が聞けました。ご本人も気持ちの葛藤があったのではと思います。時代とはいえ戦争中の人間の行為は異常としか思えない残虐行為の連続ですね(それが戦争とも言えます)。でも、加害者側の立場でよくぞ語ってくれたと思います。そんなこともあったのではないかと想像できるから、正直恐怖を覚えます。私の生きている間に戦争は起きてほしくないと思いますが、おそらく起きるのではないかと私の中では思っています(もちろんそうあってはならないと、起きないことを望みますが)。人間は懲りない動物の最たるもののように思います。中学生の頃、本屋さんへ行き、特攻隊の手記が書かれた本をよく立ち読みしていたものです。彼らの無念の想いは、思春期の私にストレートに入ってきました。戦争は人間を、国家を狂わすもの。たまたま生まれてくる時代が、人生の大半を左右してしまうのですね。平和国家の礎として、とっても不幸な時代が、わずか69年以前にあったという事ですね。世界の勢力図も刻々と変わりつつありますが、今後も人が人として生きられる時代が永遠に続いてほしいものです。

平和寝をしている姿は癒されます・・・

肖像画のお問い合わせは フリーコール             

 0120-94555            

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!          

特別価格で承り中!   

   

詳細はクリック吉田肖像美術 

   

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肖像画の掛け軸用絹絵も承ります「吉田肖像美術」へ

2014年08月14日 | 肖像画

肖像画のお問い合わせは フリーコール  

 0120-94555  

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞! 

特別価格で承り中! 

詳細はクリック吉田肖像美術 

国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ! 

何気ない日常をつづっております

 

1974年・・・40年前に購入したものとなると、当時私が23歳?の時。

最近は何かにつけ30年前とか40年前とか、なんだかタイムスリップしたような不思議な感覚が・・・。アングルとかワイエスとか当時憧れの作家だったのでしょうね。絵は父親の影響か3歳頃には興味津々、描くことが無性に楽しかった記憶があります。写実画の魅力にハマったのは小学校の低学年、図書館で観た美術画集。休み時間は美術画集に吸い込まれるように見入っていようです。色々あって絵から遠のき、正味30年間くらいのブランクはありましたが、私にとって、この頃植え付けられたものが原点なのかもしれません。それにしても時間の経過というやつは、人の一生の運命的な部分を左右してしまうのですね。絵に関しては年齢的に明らかに出遅れた感があります。これはある意味致命的な損失として受け入れざるを得ません。これからどれだけ肖像画の分野で頑張れるか、それは大きな自分なりのビジョンをもってして、ひたすら突き進むしかありません。自ら厳しい世界に飛び込んだ以上、高みを目指し男のロマンとしてそれなりの形を残したいものです。自虐的ですが、日々悪戦苦闘は避けては通れない自分への責務!

午後には必要な画材を求め新宿世界堂本店へ

今日は生憎の雨模様、不安定な天気ですね。世界堂は夏休みらしく、大勢の人が押し寄せているといった感じです。絹絵の下描きも兼ね絹本とドーサ液、それに筆を購入。生麩は水と混ぜ煮ます、半透明になればいわゆる糊が出来上がります。これを木枠に塗り絹本を張ります。わずかなこの工程で単純なミスをしてしまいましたが、これはこれで勉強になりました。油絵は即座に修正が効きますが、絹本相手ではそうはいきません。すべて台無しになってしまうのですから真剣勝負ですね。ドーサ液がけは、糊が完璧に乾いてからになります。

 

今宵夜の部は盆休み真っ只中ですが、こんな日は例によってお隣の”田原坂”さんへ・・・。

肖像画のお問い合わせは フリーコール             

 0120-94555            

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!          

特別価格で承り中!         

詳細はクリック吉田肖像美術 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご先祖の遺影肖像画は安心の「吉田肖像美術」へ

2014年08月13日 | 肖像画

肖像画のお問い合わせは フリーコール  

 0120-94555  

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞! 

特別価格で承り中! 

詳細はクリック吉田肖像美術 

国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ! 

何気ない日常をつづっております

 

手の部分に筆を入れています・・・顔を仕上げてから手の描写に行く傾向がありますが、今回は同時進行。

今日は文部科学大臣賞に関する提出書類関係で会計部長から電話を頂きました。

昨日会計部長にお送りした書類に不足部分があったようです。直ぐに不足分の書類を郵送。各部での書類内容が明確でない部分もあり、一回で済むようなことが二、三回と重複することもしばしば。重要な書類は必要な部署(企画部)にFAXして頂ければ問題も発生せず助かりますが・・・、土壇場では出るべき問題が必ず出ますね。以前は全日肖でも専任の事務局があったようです。一括して事務処理をすることで効率も良くなり、間違いも減ると思います。しかし、現状はその様な潤沢な予算もないことから、役員の皆さんで協力し合って処理していくといった体制です。

毎回コミュニケーションを取りながらの地道な作業の連続となりますね。これはこれでファミリー的な良い部分もあるのかもしれません。ぼちぼち提出書類関係も終了間近ですね。

世間ではお盆休み、夏休みといった事になっているようですが、自由業としては、お休みを取るほどのんびりもできません。納品日まで余裕があると思っていても、確実に一日一日あっという間に過ぎて行きます。何点か並行してお描きしていますが、その時のテンション次第で描く部分の場所が変わります。一番集中しているときにはお顔の微細な部分に筆を持っていきます。納品日間際になるとジタバタすることばかりですが、追い込まれたときには不思議な力も涌いてきたりとかします。ルーチン作業でもないことで、日々不安定な中での画家業となります。そんな時でも一点一点肖像画を期待してお待ちしているお客様の事を考えます。お客様の気持ちを思えば自然と休めなくなりますね。

肖像画家業当初は、当たり前でしょうけれど仕事を探すのに大変でしたね~。地道に続けてきたことで最近ではおかげ様というか、肖像画の仕事に追われていることが多くなりました。忙しいことを喜ばないといけませんね。お客様には感謝です!(年中無休!)

外出中でしたがお中元が届いておりました。美味しそうなお菓子の詰め合わせ有難う御座います。

肖像画のお問い合わせは フリーコール             

 0120-94555            

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!          

特別価格で承り中!         

詳細はクリック吉田肖像美術 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肖像画のお求めは信頼のよしだあきみつのアトリエへ

2014年08月12日 | 肖像画

肖像画のお問い合わせは フリーコール  

 0120-94555  

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞! 

特別価格で承り中! 

詳細はクリック吉田肖像美術 

国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ! 

何気ない日常をつづっております

1985年8月12日(月)日航ジャンボ機123便墜落事故から29年・・・

当時は個人情報保護云々みたいなものはなっかった様で、日航機で亡くなった方全員の氏名と住所が、新聞の一面に、一覧表で掲載されていたように記憶しています。その新聞を見た当時の会社の部下が、部長っ!部長と同じマンションの人がいますよ!当時の住居は品川区南大井にある雰囲気は瀟洒なマンション、社宅扱いで、私のほかに会社の社員家族3世帯が住んでいました。まさかと思い仕事が終わり帰宅後、郵便受けに目を、どの部屋の方だろうと・・・するといち早く私の郵便受けの隣に「宮道」と書かれている苗字が目に飛び込んできました。亡くなられたアシスタントパーサーの宮道玲子(当時30歳)さんでした。しかも同じフロアーの反対側に位置するお部屋だったのです。一度もお会いした記憶はなかったのですが、ひょっとしてすれ違っていたかもしれないと思うと不思議な想いが、運命の残酷さを感じました。他の社員と誰がいうわけでもなく自然な形で、部屋のドアの前に盛り塩をし、手を合わせご冥福をお祈りしました。季節に似合わず何故か背筋が気持ち寒かった夜でした。あれからもう29年たったんですね・・・ご遺族にとっては時間が止まったままかもしれません・・・改めてご冥福をお祈り致します。

 

飛行機の恐ろしい思い出と言えば楽しかったイタリア旅行の最終編

homepage3.nifty.com/wing-elegance/ イタリア美術館めぐりの旅より(HPより抜粋)

順調すぎるこの旅行には“好事魔多し”の例えではありませんが、最後のハプニングが待ち構えておりました。
帰宅後ニュースで知ったのですが北海道の悲惨な9人の方の貴重な生命を奪った過去最大級の竜巻、新潟では強風でクレーンが横倒しになり数名の方が負傷した模様。なんと、まさにそれらの発生する時間帯を北海道に近い上空から新潟の上空を通過、成田に航路を向けた搭乗機は強風の為、着陸を2回失敗(断念)、空港上空をしばらく旋回後、3回目の着陸を試みるのですが、それはもう覚悟を決めようといった心境でした。揺れる機内は悲鳴と奇妙な静寂が交互に押し寄せ、バタバタゆれる翼の音、きしむ機体。強行着陸といった状況で、陽気なはずのイタリア人クルーの表情が引きつった瞬間。それを観ている私達は一気に不安と緊張が最高潮に達し、青ざめる大変な体験をすることになりました。
飛行機が地面(滑走路)に着いて間もなく機内では一斉に拍手が沸きあがりました。映画ではよく観るような光景でしたが、とにかく無事帰還となりました。
旅行は見聞を深めることもさることながら、いろいろな体験をさせてくれるものです。
イタリアでの旅行話よりも、しばらくはこの話題が優先しそうです。
そんなこんなのイタリア美術館めぐりの旅となりました。 La Fine…….

肖像画のお問い合わせは フリーコール             

 0120-94555            

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!          

特別価格で承り中!     

 

詳細はクリック吉田肖像美術 

   

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご先祖の遺影肖像画は「吉田肖像美術」へ

2014年08月11日 | 肖像画

肖像画のお問い合わせは フリーコール  

 0120-94555  

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞! 

特別価格で承り中! 

詳細はクリック吉田肖像美術 

国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ! 

何気ない日常をつづっております

ご承認と同時にご入金も済まされたとのこと、明日には発送の手配をしたいと思います。有難うございます。

昼過ぎですが、暑い中肖像画のお客様がお見えになりました。お菓子まで頂くことに。

・・・・肖像画研究会はSさんの参加・・・・

静岡県の例のイベント会場へ行っていたようですね。イベントでは時々石坂浩二さんもお見えになるとか。  

お土産に静岡県浜松の有名なうなぎパイを頂きました。例年夏はドイツに行くことが多いようですが、今年は国内!?

ブランデー入りは初めてかも・・・いつもお気遣い有難うございます。気が付けばSさんとは長い間柄ですね。

絵を描く時間と同時に雑談をしている時間も多いようで、あっという間の肖像画研究会でした。お疲れ様でした。

(今日はお客様との会話も横で聞いていて、参考になったのではないかと思います。)

・・・・・夜の部は鰻の”川二郎”さんへ・・・・

鰻の部位を美味しく提供していただける珍しい名物店です。ひっきりなしにお客が吸い寄せられてきます。

入店できたタイミングはラッキーとしか言いようがありませんね。いつもの一通り+アルファのコースで焼酎が進みます。

肖像画のお問い合わせは フリーコール             

 0120-94555            

歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!          

特別価格で承り中!       

詳細はクリック吉田肖像美術 

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする