驚いた!
2006年8月に起きた、福岡市の車事故3児死亡事故は、危険運転致死傷罪の25年ではなく、業務上過失致死傷罪の7年6か月という判決だった。
こんな馬鹿げた判決を出した福岡地裁はまったくどうかしている!
裁判官や弁護士が主張している「飲酒は微酔程度で、運転は困難ではなかった」とか、検察が主張している「相当の深酔い状態で、きわめて危険かつ異常な運転をした」ということを立証できなかったとか、言っているが、まったくピントがずれているとしか言いようがない。
酒の量が最大の争点などと報じられているが、そんなことではないのだ。何の罪もない可愛い3人の子の命を無残にも奪ったのだ。その現実が最大の証拠だ。どんな弁解をしようが世間の常識ではまったく通じない。
酒を飲んで運転すること自体が大変な犯罪なのだ。故意犯なのだ。時速約100キロ、事故を起こして逃走し、水を大量に飲んで飲酒量をごまかそうとしたりしているのだ。こんな悪質な者を単なる過失犯にされたのでは、被害者はたまったものではない。被害者の苦しみは一生続くのだ。
裁判官は、頭を冷やせ!
こんな判決は、断じて許せない!