2日目の続き。
かつては「弟子屈(てしかが)駅」だったが、今は「摩周駅」。
「クッシー」で知られる「屈斜路湖」。
日本最大のカルデラ湖。あいにくの天気で遠望が利かず残念。
屈斜路プリンスホテルで昼食。
美幌峠からは、素晴らしい景観が望める。(下記)
文字通り、「霧の摩周湖」。本来ならば、右手に摩周岳が見られる。
弟子屈町の川湯温泉駅。名横綱・大鵬のふるさとでもある。
川湯温泉駅の構内。
斜里町は、青森県弘前市と友好都市。 今から200年余り前の1807年、江戸幕府が北辺警備の必要性から津軽藩に斜里地方の警備を命令しました。
100余名の津軽藩士が7~8月頃斜里に到着したが、11月中旬から寒さと栄養不足により病人が続出、ひと冬で72名の藩士が死亡するという事件があった。
1973年(昭和48年)に津軽藩士殉難慰霊碑を建立して以来、毎年町民の手で慰霊祭を行っていたことが縁で、昭和58年青森県弘前市と「友好都市の盟約」を結んだ。
これを記念して、「弘前ねぷた」が斜里町に伝授され、町民が一体となって2基の扇ねぷたを運行したのが始まりとなり、年々規模を増し大小15基あまりのねぷたが運行されている。
天然記念物オジロワシのモニュメント。
2日目は、知床第一ホテル「北こぶし」に宿泊。
食事は、新鮮な野菜と海の幸が美味かった!
ウトロ港の知床観光船。
森繁久弥・作詞作曲「知床旅情」の碑。
世界自然遺産・知床の海。
知床連山は雲の陰に。この日は、30℃と暑かった。
カムイワッカの滝。
オシンコシンの滝の近くで、バスの中から熊を発見! さすが、知床だ。
今年は、天候不順で、山にもエサが不足しており、人里に出没している。
何と、サケを捕まえたところだった。