5月1日 七尾港入港。大勢の市民の皆さんの熱烈歓迎が待っていた。
観光協会のマスコット、和服姿の女性の皆さん、幼稚園児らによる楽器演奏など、
心のこもった「おもてなし」を受けた。
オプショナルツアーへ出かける。スタートは「能登食祭市場」。能登の美味を楽しめる
「グルメ館」。「見る・買う・食べる」をまるごと集めた。新しい能登の魅力を発見できる。
開業したぱかりの観光列車「のと里山里海号」。七尾駅から乗車し、穴水駅まで約1時間、
車窓から能登の風景を楽しむ。
美味しいケーキのサービス付。女性のアテンダントが能登の魅力を一生懸命に語りかけてき
て、心のこもった「おもてなし」を感じた。
「ボラ待ちやぐら」 (旧中居駅・能登鹿島駅)
日本最古の漁獲法のボラ待ちやぐら。
ボラの回遊する習性を利用した独特の漁法で、やぐらの上で仕掛けた網の番をする。
現在では観光用のやぐらが中居・能登鹿島等に合計3基設置してある。
俳優・仲代達矢との交流から生まれた能登演劇堂があり、氏が主宰する無名塾の
ロングラン公演など、様々な講演が行われている。
駅のホームでは、地元の物産を販売。
能登中島駅構内にある郵便車『オユ10』。
昭和32年~46年の14年間に渡って、合計72両が製造された郵便客車。
北海道から九州までの全国各地を、郵便物を車内で仕訳しながら活躍していた。
鉄道郵便が廃止になった昭和61年を最後に全車が引退し、現在では国内にこの
1両を含め2両のみ保存されている。
乙ヶ崎トンネルでは、イルミネーションのサプライズが。
ここにも、「おもてなし」の心が。
大相撲の遠藤関は、穴水町の出身。穴水駅で。