11月11日、高知ー窪川間を走る「幕末維新号」に乗車。
龍馬脱藩の道に沿って走る2時間半の土佐の旅だ。
幕末動乱の時代、日本の礎を作り上げた土佐の志士たちに思いを馳せ、
歴史、食、自然と高知の魅力を楽しめる特別列車だ。
龍馬が脱藩する途中に見たであろう景色の中を、トロッコ列車が駆け抜ける。
JR高知駅
駅前の「たび広場」にある「三志士像」。
左から、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎
高知駅発 10:14分
高知城を望む
鏡川を見ながら進む
伊野駅からはトロッコ列車に移動。少し寒いぐらいの風だ
鰹、鯨など土佐ならではの素材を生かした弁当。
なかなか美味い!予約制で2,000円
地元の皆さんが手を振って歓迎してくれた。感激!
駅のホームでも
全国の70%のシェアを誇るミョウガのビニールハウス
停車駅では、JA女性部の皆さんからは、
お菓子や紙風船などの記念品をプレゼントしてくれた。感謝!
普通の車両の窓際には、こんな飾りの心くばりも
土佐新荘駅からは、視界が開けて太平洋が広がる。列車も徐行運転
四万十市窪川駅に 12時39分到着
(なお、この幕末維新号は、昨年11月で運行が終了しています)