幼稚園児が送迎バスの中に9時間も放置され、
熱中症で死亡するという痛ましい、信じられない事故が起きた。
7月29日、福岡県中間市の私立認可保育園「双葉保育園」で、
園の送迎バスの降車時に、
運転していた園長が園児を降ろし忘れたというが、
あの小さいバスなら、一目で確認できるはずなのに、全く不可解だ。
園長は、『泣いている子をなだめるのに気をとられていた』と言い、
担任は、『今日は欠席だと思っていた』と言う。
園長と担任の保育士の連携も取れていなかったというから、
無責任極まりない!
あるテレビのコメンテーターは、
『常識では考えられず、何か別の原因があるのではないか』
と疑問を呈していたが、本当にそうとしか思えない。
今後、警察や行政サイドの捜査で問題点が明らかになると思うが、
幼稚園を運営する資格はなく、
厳罰に処してもらいたい。