里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

アブラツツジ in 日光田母沢御用邸庭園

2013年06月15日 | Weblog
          奥日光で撮った花をまとめて、今日で奥日光を終わりにする。
          奥日光でも花を知らない己を悟る。初めて見る花々が多くあり名前
          を知って写真に撮れたのは大収穫。今更、花を覚えてどうなるの?
          自然を楽しむ口座で参加者から花の名前を聞かれて答えられない
          「恥ずかしい世話人」の汚名を拭いたい・・人生幾つになっても勉強

          めて見るアブラツツジ
          
          めて見るガクウツギ (アジサイかと思ったが・・・)
          
          葉が鯉のぼりの先端で廻る矢車に似ているのでヤグルマソウ
          
          めて見るヤグルマソウ
          
          クリンソウ(今奥日光では盛りです) 
          
          めて見るナスヒオウギアヤメ(那須桧扇菖蒲) 
          
          (以上は田母沢御用邸庭園の花 25年6月7日撮影)

          
          めて見るノボリフジ(家康の里の民家の庭にて)6月6日
          
          トチノキの花(川俣温泉間欠泉の山中で)6月6日
          
          ヤマフジ(川俣温泉間欠泉の山中で) 6月6日
          
          ナナカマド(湯の湖にて)6月7日           
          
          ズミの花(湯の湖にて) 6月7日
          

             

日光田母沢御用邸記念公園

2013年06月14日 | Weblog
          同窓会最終見学地は、国指定重要文化財・日本の歴史公園100選
          「日光田母沢御用邸記念公園」にて御用邸に見る歴史とその伝統に
          触れた後、庭園内を散策。 昼食は小百蕎麦の五合ぶちを3人で食し
          今市で茶を啜ってたまり漬けのラッキョウを試食。 友人と宇都宮駅で
          別れて春の同窓会を終了。 既に秋の同窓会を待ち望む自分が居た。    

                御用邸の枝垂れ桜(樹齢400年) 
                
          御車寄 (田母沢御用邸=たもざわごようてい)
          
          天皇が使用する棟
          
          皇后が使用する棟
          
          謁見所
          
          劔璽の間(けんじの間)
          皇位の印の三種の神器(鏡、剣、勾玉)のうち剣と勾玉を奉安する
          場所。長期に滞在されたのでこの劔璽の間が設けられた由
          
          御学問所
          
          御玉突所 
          
          釘隠し(釘が打た箇所は全て釘隠しで釘が隠されている)
          
          庭園から見た御用邸
          
          庭園内をクリンソウが飾る 
          
         (25年6月7日撮影・日光田母沢御用邸記念公園にて)

          昼飯は小百蕎麦(こびゃくそば)の五合ぶち(打ち) これで三度目
          


        
          皇太子嘉仁親王(大正天皇)のご静養地として明治32年(1899年)に
          造営された。三代(大正天皇・昭和天皇・今上天皇)にわたって利用
          された由(今上天皇は戦時中の疎開先として利用)

竜頭の滝、華厳の滝 in 奥日光 

2013年06月13日 | Weblog
        奥日光の同窓会二日目
        野鳥のキビタキの観察後は、車窓から戦場ヶ原の満開のずみ
        並木を楽しみながら竜頭の滝へ。滝の音は、ここで仲間と別れる
        惜別の歌。解散。残り組の旅は 二荒山神社中禅寺湖華厳の
        滝
へと続く。従って、ブログも執拗に日光の絵が続く。

         
        湯川 (竜頭の橋上から上流部を見る)
        
        竜頭の滝上部 (竜頭の橋上から下流部を見る)
        川両サイドのトウゴクミツバツツジが今年は開花が遅れている
        
        新緑に囲まれたこの時期だけの竜頭の滝
        
        滝入口に咲くゴヨウツツジ(シロヤシオ)愛子さんの御印
        
        男体山登山口(二荒山神社)      
        元気な内に何とか男体山に登りたい!その時はここがスタート!
        
           華厳の滝(滝壷が見える処迄は降りなかったが40数年振り)
              
             (25年6月7日撮影・奥日光にて)

キビタキ in 奥日光湯元  

2013年06月12日 | Weblog
        絵日記は再び奥日光
        日光の山中で 友人が自ら収録した鳥の鳴き声のテープでキビタキ
        おびき寄せる。初めて見る綺麗なキビタキに興奮。小生が納得のいく 
        絵が撮れる迄長時間付き合ってくれた川○幸○さんに感謝する。お陰
        で良いキビタキの写真が撮れた。山も良い、花も良いが、鳥も良い

        キビタキはこんな風景の中に
               
        キビタキ(雄)
        

        
        ↓ 嘴を開きさえずりの最中です。 キビタキのテープの鳴き声と
          本物の鳴き声をステレオで聞く初体験をさせて貰う。
        

        
        黄色いまゆ毛が面白い 蛙の顔の様です 
        

        
        あんたも好きね! エッチな画を撮ってしまい・・・・
        
        (25年6月7日撮影・奥日光、湯元にて)

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自然を楽しむ口座

2013年06月11日 | Weblog
          世話役の一人として生涯学級「自然を楽しむ講座」全5回の最終回
          東京工大の生きる化石・「シーラカンス」他の見学コースの旗振りの
          手伝い。東京工大の構内には 種類が違うとはいえ向日葵も咲いて
          時の移ろいの速さを感じさせられる、自然を楽しむ講座の最終回。

          説明を聞く受講者達
          (個人情報保護の為、顔が解らぬように写すのに苦労します)
          
          ホルマリン漬けの、生きる化石「シーラカンス」を写す受講者
          (シーラカンスは当ブログでは以前に紹介しているので省略)
          
          東京工大側のスライド説明を聞く受講者(この後工大の学食で昼飯)
          
          構内で咲く向日葵に驚く!
          
          ?の花
          
          緑区役所に戻り最終回アンケート記入中の受講者達
          
          (25年6月11日撮影・東京工大にて)


早朝散歩② in 奥日光湯の湖    

2013年06月10日 | Weblog
          奥日光の早朝散歩の足は快適。温泉神社と湿原を後に、桜の様な
          満開のズミの花を観賞しつつ、歩を進めると眼前に湯の湖が開ける
          湖の畔で桜草に出逢い 湯の川に出ればニジマスが泳ぎ、上流方向
          に群馬県境の金精山が見える。素晴らしい景観の早朝散歩に満足。

          温泉神社から湯の湖に向かう道はズミの花
          
          桜に似たズミの花
          
          つつじ咲く湯の湖 
          
          湯の湖
          
          白樺の奥に湯の湖   
          
          湯川(湯の湖に流れ湯滝となってやがて龍頭の滝へ流れ込む)
          後ろの山は金精山(2244m)金精峠を越えて山向こうは群馬の沼田市
          
          早朝の湯の湖で泳ぐニジマス?カワマス?
          
          湯の湖の畔の出逢い花 「サクラソウ」  
          
          サクラソウ
          
          (25年6月7日撮影・奥日光湯の湖にて)

早朝散歩① in 奥日光湯元

2013年06月09日 | Weblog
          奥日光の朝は先ず乳白色の露天風呂で二日酔いの酒を洗い流し
          早朝散歩日光山温泉寺に挨拶。温泉寺近くの沼地の中に 幾つ
          もある湯元温泉の源泉の涌出口とその小屋を見学する。噴き出す
          湯気と乳白色の湯の川が流れる温泉湿原の中に身を置き 残雪の
          五色山を眺む。見慣れぬ風景の中に身を置き 早朝の幸せを実感
          この後、足は軽快に湯の湖に向かう。写真は紙面の都合で明日。

          ホテルの乳白色の露天風呂  
          
          日光山温泉字(中禅寺湖、輪王寺の別院)の入り口
          
          日光山温泉寺本堂
          (本堂左の建物に、お布施を含む入浴料500円の風呂あり)
          
          温泉寺境内の池は露天風呂と同じ乳白色
          
          硫黄泉のお湯が織りなす渦巻き 
          
          乳白色の川が流れる湿原  
          
          湯気噴き出す小屋の中に涌出口がある(小屋は幾つもあります)
          
          修学旅行シーズンで3校もの小学生に合う(写真は一部)
                  
          木道と小屋と湯の池と。
                  
          硫黄成分が流れ出し・・・・
          
          小さなお湯だまりにもボコボコ湧いているのが見えます
            
          湿原より、温泉寺と左奥の残雪の五色山(2379m)を望む
          
          (25年6月7日撮影・奥日光・日光山温泉寺にて)

川俣温泉間欠泉 瀬戸合峡  (同窓会 in 日光湯元温泉)

2013年06月08日 | Weblog
          6日、7日は同窓会。
          かつて勤めた会社仲間と半年振りの再会。温泉と酒で旧交を温める
          奥日光の新緑がに染みて、 温泉の硫黄臭がをつき、硫黄泉が
          サメを刺激して心地良し。若葉と水と花と友人が織りなす「英気」と
          いう名の織布をまとって、半年後の元気な再会を約して解散。 

          川俣温泉間欠泉(吹き出し中)
          
          間欠泉展望台入口の案内
          
          中央の穴が吹き上げ口(吹き上げ時間は30分に1回で約5秒間)
          
          吹き上げ口の隣の岩から常時噴き出す蒸気
          
          栃木県観光百選「瀬戸合峡(せとあいきょう)」と川俣ダム
          
          利根川支流 鬼怒川上流の渓谷(瀬戸合峡)
          
          ダム湖
          
          大笹牧場にて
          
          家康の里・栗山村東照宮(栗山村有形民俗文化財)(家康の骨が祀らている由)
          
         (25年6月6日撮影・同窓会時、奥日光にて)

          行程
         (初日)宇都宮駅→霧降高原→大笹牧場→家康の里→瀬戸合峡
             →川俣温泉間欠泉展望台→(湯の湖)→日光湯元温泉(泊)   
         (二日目)日光湯元温泉→(戦場ヶ原)→龍頭の滝→中禅寺湖
             →華厳の滝→いろは坂→日光田母沢御用邸→宇都宮駅  

休みます

2013年06月07日 | Weblog
          6月7日は同窓会で帰宅が遅くなるためブログはお休み

             

休みます

2013年06月06日 | Weblog
          6月6日は同窓会に向けて早朝出立で不在の為休みます
          同窓会:日光湯元温泉


          紋白蝶も出立 
          

カラフトエンビセンノウ in 寺家ふるさと村

2013年06月05日 | Weblog
          今日もピーカン 
          「籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋をつくる人」意味合いは違うが
          「仕事をする人遊ぶ人、そのまた写真を撮る爺さん」 人其々である 
          寺家ふるさと村では農村風景とヘラ鮒釣りが長閑。 民家の庭先で
          初めて見る「樺太エンビセンノウ」の花に感激。今日の収穫は大!

          カラフトエンビセンノウ(樺太燕尾仙翁)ナデシコ科
          
          イカリ草は今年も数回投稿したが赤いイカリ草は初めて見る
                        
          仕事する人:田起こし(周囲の田は殆ど田植えは終了済みだが・・・) 
          
          遊ぶ人:ヘラ鮒釣り (管理釣り場。田んぼの水を引く熊野池) 
                    
          形が俵グミではなさそうだし?グミか
          
          マメ科の植物に間違いないが・・・?・・
          
          (25年6月5日撮影・拙宅近くの寺家ふるさと村にて)
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ビヨウヤナギ キンシバイ ニゲラ

2013年06月04日 | Weblog
          散歩の折に近々両用メガネを紛失し、メガネ屋に出向き作り直し
          連日の  でほとばしる。 この時期に賑やかに黄色く咲く
           ビヨウヤナギキンシバイが暑苦しい。普段は見過ごす花も何と
          なく目にとまる。 清楚に咲くキンシバイがあの娘。偉そうな髭面が
          ビヨウヤナギ。花と人の顔がダブる。帰宅して即ビール。そうだ!
          今夜はW杯の出場を賭けた観戦だ!TVの前に準備!

                 
          キンシバイ(金糸梅)
          
          ビヨウヤナギ(未央柳)
          
         ビヨウヤナギの奥にキンシバイ。 黄色が実に暑苦しい
          
          刈り込まれたキンシバイ
          
          ニゲラも髭面で・・・・
          
          (25年6月4日撮影・近隣にて)    
         

青空に花は白くて ユッカ蘭

2013年06月03日 | Weblog
          天気予報は今週も傘マークなし。昨日も今日もピーカン。梅雨入り
          宣言が早過ぎた? お陰で快適散歩。心の内は青空に突き上げる
          ユッカ蘭の如く清々し。お爺さんの心の有り様は天候に左右される
          単純その物。複雑より単純が良い、苦悩がなくて。呑気な爺さん

          この辺りでは見かける事の少ないユッカ蘭
          
          ふさふさの花 ユッカ蘭(春、秋の二度咲きする) 
          
          プリペット
          
          雑草のチガヤ(茅・茅萱)              
          
          チガヤの花(穂)
          
          茅花流し(つばなながし)に乗って今にも飛びそうな穂綿         
          今の時期にこの茅の穂綿を飛ばす湿った風を茅花流しとよぶ由。
          
          (25年6月3日撮影・近隣花探し散歩にて) 

鮎釣り解禁 八重咲きドクダミ

2013年06月02日 | Weblog
          地域差はあるが一般的には6月1日が鮎釣りの解禁日。昨日は
          偶々土曜日と重なり各河川とも太公望で賑わったと新聞の報道
          例年になく鮎の生育が良く、この時期にして18㎝級も釣れた由
          毎年のことながら嫌な梅雨と好きな鮎釣りが同時にシーズンイン
          爺さんの夏の夢! 「よたよたながら、今年も元気で 川通い!」 

          三浦雄一郎は著書に「人は目標を失った時、心の老いが始まる」   
          と書いている。80歳でエベレスト登頂を目標に設定しこの度成功
          政府は三浦雄一郎賞を設ける事を決定した。私も心の老いを防ぐ
          為に目標を立てなければ・・「ぴちぴちの 若鮎追って 老い防ぐ!」
          若鮎をギャルに代えるファイトなく、鮎釣りがせめて心の老い防止
             雄一郎と比べるべくもない目標立てて、爺さん恥ずかし!

         
         今あちこちに咲き乱れるドクダミですが
         例年通り拙宅に咲いたドクダミとしては珍しい”八重咲きのドクダミ”
         
         八重咲きのドクダミ  2008年・6月9日の記事≫      
         
         拙宅で早くも咲いてしまった時計草  
         
       昨年8月10日の釣果(撮影・相模川支流中津川にて) 
       
         (25年6月2日撮影・拙宅にて) 


戸隠蕎麦

2013年06月01日 | Weblog
          信州に戸隠蕎麦を食べに行って来た。・・・実はですが、嘘では
          ない本当の蕎麦の花を撮る。 拙宅の周辺に蕎麦畑がある事など
          今まで全く知らず。 春蕎麦の由。 「香りの春蕎麦 味の秋蕎麦」
          と言われるが果たしての方は如何なものか?一度食べた~い 
               「信州信濃の蕎麦よりも、横浜緑区の蕎麦が良い」
          「食べにお出で!」を期待してお百姓さんの顔色みながら写真撮る

          
          蕎麦の花
          
          蕎麦と紋白蝶
          
          蕎麦の花 
          
          蕎麦畑
          
          (25年6月1日撮影・近隣花探し散歩にて)