１億や２億じゃ矢沢は変わらない・・！！

何でしょう・・この蒸し暑さ
今日も一日どんより雲り空・・
時々土砂降りの雨・・

気温は３０度・・

あ～ぁ！・・うっとうしい天気・・

こんな日は・・・
ものすご～く、分かりやすい矢沢語録で
パワーを貰っちゃいましょうーーー





私の選んだ矢沢語録



１９７８年「女性自身」６月２９日号より




彼はロックの世界にとびこんで、
まだ名もなく貧しくピーピーのピーだった昔、
ある新聞記者に、質問されたことがある。
なぜ、歌手になろうと思ったのか？　と。


「そうだね、10メートル先のタバコ屋まで、
自家用のキャデラックに乗って、
セブンスターを1個、買いにゆきたいからさ」

彼は、そう答えた。
質問した新聞記者は、あきれかえって沈黙したという。



「歌が好きだからデース、なんて答えるやつ、
あれはウソつきだよ。
歌が好きだけならよ、風呂場でひとりで歌ってりゃいいのさ。
他人に聞かせるなんて、ハタ迷惑よ。

ゼニがほしい、モロに大金かせげるからこそ、
この世界へとびこんだんだ。

気どるなって言うのさ。

オレはね、ヨーシ、いっちょ芸能界へはいって、
外車をのりまわして、マブイ女（スケ）をつれて、
バシッときめてやろうじゃんか、と思ったのよ。


その根性だよ。

だからさ、まだ途中だよ。
決着は、まだまだこれからの勝負さ。

1億や2億かせいだぐらいじゃ、
オレって人間、変わりゃしないぜ・・・」