私の選んだ矢沢語録『Cluｂ News』 VOL ３６
ロング・インタビューより・・
「いやー、もう今回はネ、
色々有って忘れられないツアーになるだろうね。
と、いうのは、ひどい風邪何度もひいてね、
熱でて精神的からか眠れない。
眠れないの、不眠症にかかって。
悪いのと、いいのと混ざり合ったツアーだった。
中略
俺、熱に弱いのよ。
昔から熱に弱くてね。もう３７℃こすとフーフーいいう男なの。
その俺が３８・５℃超えるとヤバイよ。
最高に熱あった時なんか３９・４℃ぐらい。
３９・４℃ったら、子供じゃないんだから。
大の４０のオッサンが３９・４℃はヤバイよネ。
それで俺、医者にホテルに来てもらって、
もう病院に行くレベルじゃないもん。
ホテルで医者に待機してもらって、
もう、そのまま、ガタガタ言わずに点滴だよ。」
そのツアーは１９８９年「STAND UP パート１」
あの、いつも元気
なイメージの永ちゃんもツアー中だというのに３９℃の熱が・・
それは、やっぱりヤバイでしょ
絶対安静にすべきですよねーー
やっぱり、インフルエンザだったのでしょうか・・
そして不眠症
もう・・ストレスなのでしょうね・・・
この年は９月からパート１のツアーが始まって１１月まで・・
その後、東京ドーム公演の為のリハーサルが有り・・
１２月２０日まで又ツアー
その上、プライベートでも色々有った年だったようですね・・
そんな辛い時も
一度もステージに穴を空けなかった永ちゃん
驚異の精神力
というか・・責任感なのか・・永ちゃんが以前言っていたのは
「何かに守られている」と・・
