この映画・・一言でいえば「最高に面白い!」
単純なストーリーなのに
本物の列車を使って撮影したというスピード感と重量感で
迫力満点です
最後までハラハラ・ドキドキが止まらな~い
リストラされそうなベテラン運転手が本領を発揮・・
入ったばかりの新人君も次第に目覚めて。。大活躍
主人公が人間くさいので、すぐに共感できます。
心が振るえ・・涙がでる感動もあり
以前、日本でも大変な脱線事故が有りましたが・・
効率ばかりを重視し、ベテランの勘とか生真面目な仕事ぶりを認めず
簡単に首切りをする
どこも同じなんですね。。
そんな鉄道会社の考え方を痛烈に批判
そして・・
最後に正義が勝つ痛快ぶり
久々に、見ていてスカーッと爽やかな映画でしたぁーー
そしにしても。。。デンゼル・ワシントンは超カッコ良いです
解説:
実際に起こった列車暴走事故を基に、
危険な薬物を大量に積載したまま無人で暴走し始めた貨物列車を、
二人の鉄道マンが止めようと奮闘するサスペンス・アクション。
『クリムゾン・タイド』『サブウェイ123 激突』など、
これまで何度もコンビを組んできた
トニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンが再びタッグを組む。
『スター・トレック』のクリス・パイン、
『7つの贈り物』のロザリオ・ドーソンが共演。
小さな整備ミスから制御不能となった列車の暴走シーンに息をのむ。