ひろみの「PM9」

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2012年02月26日 14時41分52秒 | 映画

明日はアカデミー賞授賞式

と、いうことで・・この映画を観てきました

 

監督はスティーブン・ダルドリーさん・・

08年の「愛を読むひと」も素晴らしかったですし

監督作品全て(「めぐりあう時間たち」「リトル・ダンサー」)が、

アカデミー監督賞にノミネートされているという

凄い人なのですね

この作品も「作品賞」と「助演男優賞」にノミネートされています

 

ストーリー(あらすじ)

2005年に発表され、「9・11文学の金字塔」と評された

ジョナサン・サフラン・フォアによるベストセラー小説を、

「リトル・ダンサー」「めぐりあう時間たち」の

スティーブン・ダルドリー監督が映画化。

9・11テロで最愛の父を亡くした少年オスカーは、

クローゼットで1本の鍵を見つけ、父親が残したメッセージを探すため

ニューヨークの街へ飛び出していく。

第2次世界大戦で運命の変わった祖父母、

9・11で命を落とした父、

そしてオスカーへと歴史の悲劇に見舞われた3世代の物語がつむがれ、

最愛の者を失った人々の再生と希望を描き出していく。

脚本は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のエリック・ロス。

オスカーの父親役にトム・ハンクス、

母親役にサンドラ・ブロックらアカデミー賞俳優がそろう。

                             「映画・Com」より・・・

 

もう。。。とっても感動しました

そして・・泣きましたぁ


 


主役のオスカー少年は、オーデションで3000人の中から選ばれた

トーマス・ホーン君

役柄は、頭が良くて大人っぽいけど・・繊細で異常に怖がり

地下鉄にも乗れません

大好きな、お父さんを「9・11」で亡くし

そのショックから立ち直れずにいる。。。

難しい役柄です

そのうえ、出ずっぱりで長セリフ

本当に、この子は・・天才かもしれません

 

そして・・

言葉を話す事が出来ない謎の老人役を

名優マックス・フォン・シドー

なんと83歳です

全くセリフが無いのに、この存在感は、さすがです

この方は「エクソシスト」の神父さん役が、ものすごく印象的ですが・・

私はオカルトが苦手でして・・この映画は

あまりに怖すぎて 一度しか観ていません・・

それもTVで・・・

私が大好きなロバート・レッドフォード主演の映画「コンドル」の

殺し屋役も、渋かったですね~

 

 

 

コメント
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