今日は午前中、お仕事だったので雨でも良いのですが・・
やはり、桜が、もう・・散り初めています
満開になった所で、風と雨に打たれてしまったので仕方がありません
でも・・
心待ちにしていた満開の桜が見られないのは、か。。悲しい。。。
そんな時こそ、矢沢語録で元気を貰いましょう
私の選んだ矢沢語録
2009年 雑誌「STEPPIN’OUT!」より
矢沢: 僕ね、分からなくていいの、今は。
昔はね、こう思ったことあるよ。
これ、俺の本音。
「俺、こんなに良い曲書いてるのに、
こんなメロディいっぱい書いてるのに、
なんで俺を偏見の目で見るヤツが日本には多過ぎるんだ?」って。
山崎: おっしゃってましたね。
矢沢: 事実、手紙もいっぱい来たことがあるしね。
「矢沢さんのメロディは、もっと日本で評価されるべきだ」って、
いっぱい来てた。
だけど俺、ある時気にしなくなったの。
「なぜか?」って、
「多分いつの日か、矢沢がやり続けてることで、
どうすることもできない、歴然とした事実が日本に
残っていくじゃないか?」って。
今、残ってるよね。
確かに、矢沢のアルバムやシングルは、
今出してもナンバー1にはねらないよ。
下手したら、ナンバー5にも入らないかもしれないね。
でもさ、
なんで矢沢のコンサートの切符は売り切れ続けるんだ?
なんで矢沢を崇拝してるロック・シンガーが多過ぎるの?
分かる?言ってること。
これをずーっと、やり続けていった時に、アンバランスが起きるよね?
もう起きてるじゃない?
片一方では
「質感なんて矢沢知らねーだろ」って、バッチリ信じてるヤツも
ゴマンといる。
これが面白くなくて、何が面白いんだよ?
「音楽の質感とか、あまり考えない人でしょ」って、思いたいというか、
信じたいというか、なかったですか?
「思いたい」って、あったよね?
何故よ?
それって、半分ジェラシーじぁない?
もし、矢沢があんまり喋らなくて、
「いや、僕はよく分かりません」とか言ってたら、
そんなヤツは、あんまりいなかったと思うよ。
矢沢は言ってきたからよ、
「男はこうでなきゃイカン、
世界にのし上がれ、別荘持て、弱いやつはクソくらえ」って
言ってきたからよ。
私も・・
どうして永ちゃんの素晴らしい曲が
ナンバーワン・ヒットに、ならないのだろう??と、
もどかしく思った事も多々ありました
考えてみると
永ちゃんのメロディは洗練され過ぎてたと、いうか・・
鼻歌では絶対歌えなかったり・・
一歩も二歩も、先をいっていたので
「その素晴らしさが、日本の歌謡界では伝わらなかっただけなんだ」と、
思っています
それに、やっぱり最初のイメージが強烈だったかも・・
言ってる事も「弱いやつはクソくらえ」とか・・強烈だし
でも、永ちゃんが言うように・・
ここまで長い間、強さを持続させてしまうと
尊敬しちゃうしか、ないですよね~