ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

それがロックンローラーってものなんだよ!

2016年02月07日 21時39分36秒 | 矢沢語録

5日から毎年恒例の「さっぽろ雪まつり」が始まっていて

大通り公園あたりは外人さんがゾロゾロ歩いています

暖冬で雪不足だったので当初は心配していましたが・・

一月に入ってからは連日の真冬日

そんなわけで雪像はキレーイに完成していました

今年のポスターは、とってもシンプル以外と新鮮かもしれません

 

そして5日は「Z's」の当選発表の日

なんと。。全てハズレでしたぁーーーー

3か所もチャンスが有るのに全てハズレちゃうとは

余りのショックに、しばしボーゼンといていましたが

気を取り直しケータイサイトのQRに申し込みましたら・・

あらら。。「パスワードが違います」とかのメッセージ

もう~只でさえ小さな文字に悪戦苦闘しているのに

とか・・色々文句を言いながら

やっとの事でパスワードを変更無事、申し込み終了しました~

後は・・

神様!仏様!何とか当てて下さいませ~と、自分勝手な神頼み

 

それにしても・・

旭川は無理としても北見は当たるでしょうと、甘く考えていました

「Z's」のステージは会場が狭い分、エネルギーが爆発

とってもとっても楽しいのです~

人気が、うなぎ上りでも不思議は有りませんね

 そんな時に読んだのが、この言葉です

 

私の選んだ矢沢語録

 

                         THE LIFE OF EIKICHI YAZAWA「19490914」より・・

 

『制作もブッキングも、全部うちの事務所でやり始めたんだ、

5年前(1990年)から。

おかげで、過去にないスケールのコンサートが実現できた。

やぐらは組むわ、エレベーターは使うわ、ブラスやコーラス何十人も来るは、

もうミュージシャン冥利につきたね。

最高だったよ。

だけど経済的にはガタガタだった。当然だよね。

それだけ派手な演出やったんだから。

スタッフにしてもタイヘンよ。

ソロになった頃は4トン半のトラック1台だったけど、

今、11トン車10台ぐらいで移動してるもの。

で、初めて自分で制作やったツアーが終わったとき、

ある制作会社のお偉いさんに言われたよ。

「矢沢さん、これであなたも裏がよくわかったでしょ。

制作ってそんなに甘いものじゃないでしょ。」って。

で、「矢沢さんの意見はどうですか」って聞かれた。

そのときオレはこう言った。

「まったくその通りでした。

やりたいようにやると、チケットはソールドアウトでも、必ず赤字です。

それであらためて思ったことを、お伝えします・・

やってみて、本当によかった。

なぜオレはもっと早く、自分のとこでやらなかったのかって思いました。」

この気持ち、わかる?

考えてごらんよ。コンサートっていうのは、ドリームなんだから。

客からチケット代5000円とったのなら、

その5000円全部つぎ込めばいいじゃん。

オレ、ノーギャラでいいよ。

金はレコードの印税もらえばいいんだからさ。

音を奏でるだけが、ミュージシャンじゃない。

理想があるなら、追究していかなきゃ。

それがロックンローラーってものなんだよ。』

 

 

どうですか

永ちゃんは今でも、この気持ちを持ち続けてくれてますね

考えてみると・・

「Z's」は苦労して地方を回っているのに赤字だと思いますし

都会の大きな会場でやったほうが楽してお金も入ってくるに決まってます。

でも「理想があるなら、追究していかなきゃ」との気持ちで

全国津々浦々まで来てくれている永ちゃん

本当、ありがとうございます

あらためて・・

何としても「Z's」に行きたいです~

コメント (16)
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