今日は節分
一応、恵方巻も食べました
明日は立春という事なのですが・・
札幌に住んでいると春はまだまだ遠く
昨日の朝は-7℃位でしたが、お昼になっても何だか全く変わらない寒さ
最高気温は、なんと-6℃
わぁー!たった1度しか上がってなーい。。。
風も強くて時々目の前が真っ白になる程の猛吹雪に
全国的にも風が強く・・
空知地方の南幌町では、ホワイトアウトで25台の車が絡む玉突き事故も
春
早く来ないかなぁ~
などと・・ちょっとグチっぽくなってしまいました
それでも明日は真冬日脱出とか嬉しい~
そんな厳しい冬ですから・・
永ちゃんパワー思いっきり充填して元気出さなくちゃ
私の選んだ矢沢語録
2001年 「アー・ユー・ハッピー?」より・・
『オレが権利関係のことを、ちゃんと考えるようになったのは、
ビートルズの影響が大きい。
読んでいたビートルズの本のなかに、
フイルム権がどうの、肖像権がどうのと出てきた。
オレはビートルズを崇拝していた。
ジョンレノンがこう言った、
ポール・マッカートニーはこうした、ということが出てくる。
それを読んでいて、
「権利というのは大変なことなんだ」と子ども心に思った。
そのころから
「自分の曲はちゃんと自分で守らなくっちゃ」と考えるようになった。
ビートルズの曲を聴いて「かっこいいなあ」と感動すると同時に、
著作権っていうのは、こういう考え方なんだと感動するのが、
オレのなかで同時進行していた。
ある程度うぬぼれがあった。
オレの書く曲はいいっていう自信があったし、
曲が、かわいかった。
『アイ・ラヴ・ユー、OK』を書いても何を書いても、
オレの作った曲はオレが守らなければと思っていた。
そのためには出版会社をつくらなくちゃと考えていた。
出版会社を作ったとき、その年の楽曲を全部そこで管理した。
最初は八曲か十曲からスタートした。
タイアップの曲もあったから、すべてを自分の手に入れることはできなかった。
だけど、自分で書いた十曲を、オレの会社で管理できる。
法律的に決まる。
そうしたら、なんか実感した。「オレは会社をつくったんだな」と思った。
法律や規約には、
出版とは、作詞、作曲、出版会社が権利を三分の一ずつ持っていて、
通例では著作権使用料の配分はこうする、なんていうのが出ている。
いろんな仕組みが見えてくるんだ。
それがおもしろいんだ。
オレはそれを読むのが好きだった。』
著作権とか、こういう事をデビュー前から勉強していて
早くから出版会社を作っちゃう永ちゃんって
本当にスゴイ
今でこそ著作権や肖像権、当たり前ですが・・
一流のアーティストなのに
法律も勉強して自分の権利を、しっかり守っている永ちゃん
まさに先駆者ですね
それにしても・・
最初は八曲か十曲だったなんて