気持ち心持ち気分と並べてみて情動感情心情のように言葉が対となる。気分に分とあるのはなぜか。気分、 Stimmung、 mood は、一般には心身についての微弱で持続的な感情のことであるとウイキペディアは言う。哲学用語としての解説がある。気の分であるなら、気分は見方を変えれば雰囲気でもある。日本国語大辞典は、>心持。気持。ここち。ある期間持続する、比較的弱い感情の状態をいい、不快、憂鬱(ゆううつ)、快活など。現在では、先天的で持続性の強い感情の状態をいう「気質」とは区別される。 また、気質、性質、気性を意味に解説するが、加えて、様子、感じ、趣、雰囲気をも示す。用例の一つに、>孔子家語‐執轡「生人及万物鳥獣昆虫、各有奇偶、気分不同、而凡人莫知其情」 が見える。良い気分、悪い気分、素敵な気分、いやな気分、気分転換、気分爽快、そして、気分屋、うつ気分、気分障害というのがある。 . . . 本文を読む
コーポレートアイデンティティー Corporate Identity 企業文化を構築し特性や独自性を統一されたイメージやデザイン、またわかりやすいメッセージで発信し社会と共有することで存在価値を高めていく企業戦略のひとつ、と見える。1930年代にアメリカで始まった概念・戦略であるようだ . . . 本文を読む