現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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数千億

2017-04-21 | きょうのニューストピック
数千億円の額は、いくらなのか、と見出しを見て思う。数で表される実際の数字は、2以上10までと見る解説があるから、それを辞書のいう、2~3、または、5~6とすると、記事の見出しは2、3千億から、5、6千億円の金額を指している。日本郵政が出す巨額損失のことである。時期を少し前にすると、東芝が原発会社の業績不振で、7千億円の損失を計上したニュースがあったので、それに合わせれば5、6千億円のニュースとなる。しかし、記事を読んでいると、経常利益に対する損失額が、減少と見ている、つまり3千2百億円のうちにある、数千億円か、あるいは3864億円のうちにある数千億円の損失処理となるのか、買収した会社が6千2百億円であったから、相当する額がすべて損失するといことか、それぞれの場合がありそうな数字である。 . . . 本文を読む

URL、http、www

2017-04-21 | 新語・社会現象語
ウエブサイトの文献情報が欠かせないものになっている。図書情報に準じて何を書くか、ということで、説明をして、この用語の原スペルを言おうとした。ハイパーテクスト トランスファー プロトコルというのは、情報をやりとりするときに必要な、共通する約束事といった意味とか何とか言いながら、httpは、 HyperText Transfer Protocol と示して、さてこの内容は、transfer protocol が実現した、ワールド ワイド ウエブになるとか何とか言ってみて、情報処理の基本で学習済みかと思いながらも、ハイパーテクストとはと、言いかけて、ホームページアドレスとしか理解をしていないわけだから、これを簡単に言うことは難しいと思った。ハイパーとテクストとはそれぞれに言葉からの説明はできるが、その意味するところ、画面上では説明が困難ことである。そこでまた、Uniform Resource Locator ユニフォーム リソース ロケータを略して、URL のこと、日本語では、統一資源位置指定子とある、よくわからない翻訳語でいうことになる。>インターネット上のリソース、資源を特定するための形式的な記号の並び、WWWをはじめとするインターネットアプリケーションにおいて提供されるリソースを、主にその所在を表記することで特定する、と、ウイキペディアから説明して、それは何がどうなったかを経緯として知らなければ、技術情報だけになってしまうので、よりわかりにくい。 . . . 本文を読む

名古屋言、メイゲン

2017-04-21 | 新語・社会現象語
名古屋弁は名古屋ことば、名古屋方言とその名称をもって議論される。尾張地方、三河地方の方言として、分類されるが、地域の広さから、その言葉を名古屋市を地域に方言として見ようとする。名古屋弁には、三河弁でも西三河に特徴を持ち、名古屋市域でも名古屋の街中で名古屋弁とする言葉を採取する。>名古屋弁(なごやべん)とは、日本の愛知県西部(尾張国)で話される日本語の方言である。岐阜県の美濃弁などと同じく東海東山方言の岐阜・愛知方言(ギア方言)グループに属する。 狭義には名古屋市中心部で話される方言を指すが、広義には周辺地域で話される尾張弁・知多弁を含む。本項では広義の名古屋弁の中で特に尾張弁を中心に扱う。 同じ愛知県であっても東部(旧三河国ないしは旧額田県)で話される方言は三河弁であり、名古屋弁とはアクセント・表現ともに異なる点が多い。 . . . 本文を読む