白鳥庭園で行われる寄席が100回を迎えた。5年前のこだったそうで、10数人のスタッフをさくらにして始まり、いまや満員盛況の午後の部、101回目となって、聞きに行った。落語は福三、漫談は腹話術の三亀司、講談の鱗林と、出しものが記念で一つ多かった。午前の部には4つもあったそうだ。講談は棋士銘々伝の新作、杉本7段を語っていた。そこへ、ご本人が登場となって会場に花を添えて、めでたく記念のスタートとなった。 . . . 本文を読む
スキャンダルがもとで、それは週刊誌に掲載されるようだと、報じられて、知事が辞任会見をしていた。援助交際、出会い系サイトという、公職にあって続けてたというから、週刊誌の格好のネタとなったのだろう。あいついで、スキャンダルをもって日本の信頼がどうなっていくかと、これには、ハラスメントの疑いから次官が辞任するというニュース速報が流れて、先日来の財務省の状況が絡んでいる現状のことである。スキャンダル、ゴシップについては騒ぎとして語られるうちは、人間の弱さ、人格の未完、恥とすべきことどもであるが、事件になり、そこに共通してうかがえることは、それをいわば、人を追い詰める武器にしてしまうことである。 . . . 本文を読む
音声科学、音声学、音韻論を話す。日本語教育の音声をとらえる。日本語発音の仕組みを知ることである。音声と音韻は言語の個別に見る。日本語音声学、国語の音韻というとらえ方である。日本語の音韻は仮名文字であらわすか、発音記号であらわすか、音韻にレベルを設ける議論となれば、音素レベル、音節レベルとして国語音韻と日本語音韻を見ることになる。音声はどの言語にも共通であると、まずは考える。音声科学はそこで発音を分析してどの言語にも表れる発音を記述することになる。音声を科学する手法によって分析は広く言語に共通する。音声学は個別の言語で音韻とともに考え方を示す。日本語の音声というときである。 . . . 本文を読む
首相が訪米した。トランプ政権後の初の時と違って、この1年間に様々なことがあった。北朝鮮情勢が大きくクローズアップされる。ら©自問題をトップ会談に入れようと、それはまた、米朝の会談を前にしてのことであるから、日米の思惑が話しあわれる。トランプは、ここにきて、米朝会談がうまくいかなければ米朝会談が実現しないこともあると微妙な発言をしていることがあると微妙な発言をしていることが伝えられる。マスメディは相変わらずのようす、日本の政権に対して日本の国益を求める努力に報道の現れ方として、国内からの反応で冷ややかである。輿論の反応ばかりを狙っているかのようである。首相周辺が夫人や、かの秘書官のこと、さらに財務官僚のことと、日本国民は何を考えているのだろうかと、メディアの議論、政府についての野党の攻撃と、おかしなことばかりである。 . . . 本文を読む