現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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日本語論9

2018-05-13 | 現代日本語百科2025
日本語とは何かを、言語研究において、言語系統、言語類型で説明があるところは、詳しくはその論によるとして、孤立した系統の、音韻法則などの系統に祖語を設定しての論議は、類縁の言語の特定は難しいということであり、類型におよぶところは語順としてのことである。素朴に、日本語は親、兄弟の言語を見出しがたく、表記法に複雑な体系があることを実感する。したがって、日本語とはなにかを述べることは、それにこたえることは、言語を特定しての議論となるから、それは孤立している。 25年前の議論にしてその後の進展があるものではないから、それを論じてみて、言語内の省察となる。日本語の特色を、ぼくはウナギだ、という会話文から、ウナギ文を唱える奥津敬一郎氏の対照言語による、その日本語の特色は、名詞をコピュラで結ぶ表現がある日本語の、いわゆる名詞文の解明には至らない。僕がウナギだ、と言っているのではないのだから、ぼく、うなぎ、と発話しても、そこにある日本語の特色は、ぼくは、というときの、は にあるのであるから、この言い方が、/ha/でなくて、/wa/となる、その発音のゆえんから解決をしていかなくてはならないのである。その議論は、かつて見えない。 . . . 本文を読む

母の日に

2018-05-13 | 木瓜日記
それぞれに思い出があるだろう。追憶と記憶とできごとと、そこには胸くすぐるもの、心あったかにするもの、痛い思いに悔やむことがあるかもしれない。子を育てるための苦労は計り知れない。親から子へ、子から孫へと家族の絆にあることである。絆は、ほだしなど、絆しとなると人情あるがために束縛するもの、そして、枷ともなるから、人馬のことではないが、つなぎとめることになる。家族のきずなは、そこに現れる。母の日は、父の日、老人の日と、子供の日があって親の日がないから、父か母かと、分かたれるのも理由があるかもしれない。そう思って検索したら、国際親の日というのがあって、6月1日、国際デーのひとつという説明があった。英語表記、Global Day of Parents という。また、なかで、両親の日とでもいう、オボイナル 어버이날があった。 . . . 本文を読む