行き詰った。漢字文化の捉え方をどうするか。あと2日で出発、資料はすでに1週間前にメール添付済み。はじめに に対応して、おわりに には、>おわりに
年号に名づけをする元号は、時代とともに伝えられてきました。元号法が制定されて、現代の時代につける名称は、国民に、より良い理想を示し、書きやすい、読みやすい言葉に改元を表そうとしました。人々に親しみと覚えやすい漢語の名称は、漢字の言葉を組み合わせて名づけとなっています。漢字をもって言語表現の方法とする日本語は、伝えられたことを学び、これからも伝えて学んでいきます。
わたしたちは書記言語に表記の手段として漢字を用い、言語表現を新しくしています。漢字は文字の文化、コトバの文化です。ものごとに言葉でもって表現をする、そこには名があり、名は字であり、その名前に漢字を当てます。コトバの名づけに工夫をしてきた日本語です。はじめに言葉がありました。その表現を理解し、漢字に由来があれば、それをたずね求め、名前について人々は互いに共有する考え方を得ます。
. . . 本文を読む