安徽省合肥市、ここはどこかと、安徽新華学院をたずねて、講義をした。学生は3年のみなさん。話題は、時代と世代、元号についての分かりやすいところをと思って、学術庁にのぞんだら、雰囲気があって、もとの材料でパソを用いて話した。聞けば、資料は転送されていたから、あとの祭りで、どうにでもなるだろうか。南京から高速で南駅について、市内を車で走った。20日の宵のことであって、歓迎宴を受けた。学院副院長、外語学術委員長、日本語科の先生二人、何先生と、わたしと、6人でよろしく白酒の宴会となった。パイチューは次の日に持ち越さないのだが、さすが、一口だけでお付きあいと決め込んだ。酒精度は42℃らしく、ひとびんを空けてしまったから、推してしるべしである。ウイスキーのように、刺激がないので飲みやすい、ただ、アルコールは強いから、疲労してきた頭痛に利いたらしく、薬となってよかった。 . . . 本文を読む