日本語教師資格には教員養成の取得に絡んで、学校教育の大学での取り込みの経緯があった。教師養成に大学の教職課程とならず、文科省が資格認定をする、そのことを、しなくなった時期があった。それでは文科省に替わって、いまある資格は誰が認定しているのか。教員養成の講座組織、団体と、そこに持ち込むのは専修学校の各種資格であったか。ここで厚生労働省の管轄となる。当時の厚生省の資格認定となった。その一方で、1988年に国立国語研究所日本語教育センターで、4年生大学における日本語教員養成をめぐる研究連絡協議会を発足させて、1985年東京外国語大学、筑波大学、1986年大阪大学、広島大学に、日本語教員養成課程主専攻の学科等が新設されていたのを受ける。 . . . 本文を読む
政治家の死、中曽根康弘さんが101歳で大往生を遂げた。風見鶏と評されて政治信念を裏打ちしたものは靖国参拝とロンやすの米国参りだろう。JRとNTTの民営化にも名を遺し、日本専売公社、日本国有鉄道、日本電信電話公社の三公社をなくした。もうひとつ、フラッグキャリア、日本航空の完全民営化をおこなっている。1982年から1987年まで在任。政界引退までその存在は影響力を持った。>一方で改憲こそ首相在任中は明言しなかったが、“戦後政治の総決算”を掲げ、教育基本法や“戦後歴史教育”の見直し、靖国神社公式参拝、防衛費1%枠撤廃等、強い復古調姿勢により左派勢力から猛反発を買い、「右翼片肺」「軍国主義者」「総決算されるべきは戦後ではなく自民党」などといった激しい批判を浴びた。ウイキペディアより . . . 本文を読む