流行語大賞のノミネート語が発表になった。これからひと月、年末の恒例行事となって、何になるか。2019年は、代替わりの年だったから、大賞は、元号だろう。その一方で、命を守る行動をとってくださいと、気象庁の予報係官が、繰り返しアナウンスをした言葉が、印象に残る。ラグビーの活躍も、歴史を変えたことから、奇蹟を起こしたでもなく、すると、流行語はチームの合言葉になる。 . . . 本文を読む
漢字文化、コトバと称して文字を詞とする、その一文字が意味のある単位であることを日本語は学び取り入れた。言葉は口から洩れ出る音である、それを音声として扱うと、音と声と二つを組み合わせた語になる。その文字の学習は日本語訳されてことばを確かにした。文字を学ぶことはことばを知ることであるから、1千字の言葉の広がりは2千字、3千字となり、JISU基準をとるコンピュタ―の規格では6000字を超える。第1水準漢字は、第2水準漢字は、2,965字、3,390字を合わせて、6,879字である。文字として非漢字をも数えるから、1978年に制定されたときは、非漢字コードは453であったが、2000年までに、総数6879字のうち、524字となった。いまは、水準漢字に第3、1,259字、第4、2,436字を加え、さらに非漢字1,183、総計11,233字である。ちなみに第2水準漢字までをながく、2000年まで水準として、JIS漢字コード、日本産業規格(JIS)に収録されたものを知ることであったから、おおよその文字はその範囲にある。漢字の複雑な、総画数が多いものは、馬字を3つ重ねて30画とする、ヒョウとよみ、多くの馬が走っているさま、とどろきとも読むらしく、驫木 となって、青森県西津軽郡深浦町の地名にある。漢字辞典から地名辞典にリンクする。32画は龍が並び、33画は鹿、魚が積み重なる、画数の多い字には、歯が欠ける、とか、はなみずとか、読みに見える。漢字辞典オンライン より。 . . . 本文を読む