私は大きな犬は苦手である。昨日散歩しているときに、ばったりこの写真のシェパードと出会った。もちろん私の腰は引けていたが、狭い道なので傍に寄ってくる。(犬は後ろを見せて逃げると、逆に追いかける習性がある)どうしょうかと思っていたら「おとなしいので大丈夫ですよ」手綱を持った飼い主の人が、落ち着いて声をかけてくれた。(それでも戦って勝ち目のない犬は恐いのだ)
確かに見た目の迫力よりは、おとなしそうだった。しかし、何故か私のところに擦り寄って来て、ズボンのにおいを嗅いで来た。私はとにかく動物に甘く見られるのだ。「お宅、犬を飼っているのでしょう。警察犬学校にいた犬で、七歳の女の子でラブと言います」
写真を撮らせてもらおうとすると「ラブと声をかけたら、振り向きますよ」
それがこの写真である。可愛いけどおっかない、勇気を出してなぜたら、澄ましながらも気持ちよさそうだった。
撮り終えると興味が削がれたのか、力強く手綱を引っ張り向こうに走り出した。
ラブは早朝の3時くらいから数時間、毎朝散歩さすそうだ。今日の昼間は肩慣らしの散歩だったらしい。澄んだ目をしたいい犬だったが、やっぱり腰がひけてしまうのだった。
確かに見た目の迫力よりは、おとなしそうだった。しかし、何故か私のところに擦り寄って来て、ズボンのにおいを嗅いで来た。私はとにかく動物に甘く見られるのだ。「お宅、犬を飼っているのでしょう。警察犬学校にいた犬で、七歳の女の子でラブと言います」
写真を撮らせてもらおうとすると「ラブと声をかけたら、振り向きますよ」
それがこの写真である。可愛いけどおっかない、勇気を出してなぜたら、澄ましながらも気持ちよさそうだった。
撮り終えると興味が削がれたのか、力強く手綱を引っ張り向こうに走り出した。
ラブは早朝の3時くらいから数時間、毎朝散歩さすそうだ。今日の昼間は肩慣らしの散歩だったらしい。澄んだ目をしたいい犬だったが、やっぱり腰がひけてしまうのだった。