総本社である京都の愛宕神社は、もと鷹峯にあって、平安京西北隅の愛宕山に移されて都鎮護の神となったそうです。勝軍地蔵が祀られ、修験道が盛んだったので太郎坊という天狗も信仰されたそうです。火伏の神としても有名で、鎮火の御符が出され、近畿一帯では代参の講が広くおこなわれたそうです。
愛宕神社(栗崎町)
愛宕神社として独立した神社です。境内は古墳で、中世には和平館という館(やかた)の一部になったそうで、樹齢250年のコブシの古木があります。
愛宕神社(鹿島神社境内社 河和田町1641)
愛宕町・愛宕神社の神符が置かれていました。軻遇突智命(かぐつちのみこと)が祭神だそうです。
愛宕神社(筑波神社境内社 酒門町)
5社が並ぶ境内社の中にありました。写真右が愛宕神社です。
愛宕神社(手子后神社末社 元石川町1728)
草薙神社、別雷神社、冨士神社とともに4社が並んでいて、末社と記されていました。
愛宕神社(三湯神社境内社 三湯町57)
八坂神社などとともに並んでいました。
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