床も気をつけて見ていると、バラエティ豊富で、たいへん楽しめます。
東武館(北見町2-15)
長くて継ぎ目にない細板が並んでいるようでした。若い人たちも数多く武道の練習に参加しているようです。
三の丸庁舎(三の丸1-5)
昭和5年にできた旧県庁の建物です。当時としては大変モダンなデザインだったのでしょう。また素材の大理石もよいものが使われているのでしょう。
薬王院本堂(元吉田町682)
徳川光圀によって、本堂の向きが変えられたり、床が禅宗様式の土間に変えられたりしたようですが、現在、土間は光圀以前の板敷きに復元改修されているそうです。写真は、お田植え祭で平家物語を語る琵琶の演奏です。
孔子廟(三の丸1-6)
床の目地が高くて歩きにくそうです。孔子廟は土間が一般的なようで、東京にある湯島聖堂も石畳でした。
八卦堂(三の丸1-6)
ここは弘道館記碑の鞘堂(さやどう)だからなのでしょうか、床は小さな砂利が敷きつめられていました。写真左は、最近修復された寒水石の弘道館記碑です。
市役所1F(中央1-4-1)
半開業の年末(写真は去年の12月28日撮影です)に行ってみると、まだ床には保護シートが敷かれていました。
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