安土城跡 2014-5 登城
琵琶湖周辺一人旅の2日目の午後に、信長の館の後、実際の城跡を訪れました。
この旅は、歩くことが目的なので、地図上では遠い感じはするのですが、建物もないのんびりした道を歩きました。
こんな道をスマホのナビ機能を見ながら、30分も歩くと、小山のところに、安土城跡の看板を見ることができました。
さてさて、いざ、登城を始めると。説明をする看板が
読みながら、この石階段を、毎度の事ながら、これからは、山登りに近い感じです。
観光地のように、完全な整備はされていないようですので、道標も簡素な感じです。
このことが、私は天守閣の道標を見落として、少し下ってしまったのでした。
その前にも、琵琶湖を見渡す絶景なポイントあります
そして、幾度の舞台となっている天守閣へ、案内の字は、違っていて雰囲気あります
石階段を再度、駆け上がると天守閣の跡に着きました。
その景色は、城下を見下ろせます。
登城した感想は、この階段はとても、厳しくそして、一段一段の高く、ある程度、健脚でないと、断念してしまう事もあるようなハードさでした。
くの字。コの字に、クネクネしていて、兵備に適したように造られているのがわかります。(羽柴秀吉の詰め所も途中にあります)
これほどの人気の武将であるにかかわらず、復元されていないのはさびしい限りです。
是非、信長の館で見た安土城をフルスケールで再現してほしいです。
駅まで、徒歩30分くらいかけて、無事に到着
レンタルサイクルのお店があるのも、うなずけます。
これで、琵琶湖周辺の城巡りは完結となります。
また、近いうちに計画して実行したいなと思っております。