年度末で多数の判決起案・合議を抱えて超多忙なこの時期に、全国の裁判官を午後5時以降に居残りさせてまで、ウェブ開催しなければならない会議とは、一体全体どんなものなのか。
テーマは来年5月までに施行される民事訴訟のデジタル化(IT化)「フェイズ3」の下で「本人サポーター」にどう対処するかというものだった。
テーマの選択以前に会議の時期と時間帯の選択に、裁判官としてのセンスが問われる。
全く困ったものだ。
(写真)約5年半前の日本弁護士連合会の意見
「民事裁判手続のIT化における本人サポートに関する基本方針」
https://www.nichibenren.or.jp/document/opinion/year/2019/190912_2.html
どうも日弁連と最高裁民事局とは同床異夢のように感じられてならない。
テーマは来年5月までに施行される民事訴訟のデジタル化(IT化)「フェイズ3」の下で「本人サポーター」にどう対処するかというものだった。
テーマの選択以前に会議の時期と時間帯の選択に、裁判官としてのセンスが問われる。
全く困ったものだ。
(写真)約5年半前の日本弁護士連合会の意見
「民事裁判手続のIT化における本人サポートに関する基本方針」
https://www.nichibenren.or.jp/document/opinion/year/2019/190912_2.html
どうも日弁連と最高裁民事局とは同床異夢のように感じられてならない。