弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官→原告→法科大学院教授になった竹内浩史のどどいつ集

真っすぐだけれど ストンと落ちる フォークボール の判決を

2009年02月28日 09時50分52秒 | 裁判
かつて東京高裁で関与した決定について、大先輩の弁護士から「フォークボールのような」切れ味だったと評価していただいた。
たまたまプロ野球の事件だったので、そういう表現をされたのだが、直球で結論が胸にストンと落ちるというのは、全ての判決で目指したいものだ。
でもたまにはカーブなど別の変化球も投げてみたい。