弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官→原告→法科大学院教授になった竹内浩史のどどいつ集

「札の辻」奥 縁切寺の 石の上にも 三年目

2009年04月02日 00時09分56秒 | 裁判
裁判所の地図記号は、△の下にⅠ。むかし裁判所が裁判の内容などを立て札を立てて知らせていたことから、立て札の形を記号にしたという。
川越でいえば高札場は「札の辻」。その先に裁判所がある。
さて、その裁判所で、人事訴訟係の担当3年目に入った。
ちなみに、さだまさし「縁切寺」のラストの歌詞は「あれから3年、縁切寺」である。
江戸時代には縁切寺に入って3年で妻の離婚請求が叶えられた。