将棋の棋士にとって、名人挑戦権につながる順位戦は「本場所」と言われる。名人位は言わば横綱であろう。
とっくに名人になっていなければならないはずの渡辺明二冠(棋王・王将)は、一昨日のA級順位戦の結果、今期も2位に甘んじ、名人挑戦者になれなかった。
二十代は竜王として9連覇したのに、A級では一度も優勝できないのは不思議だ。
(写真)王将よりも渡辺名人を早く見たいと思っているのは、私だけではあるまい。
とっくに名人になっていなければならないはずの渡辺明二冠(棋王・王将)は、一昨日のA級順位戦の結果、今期も2位に甘んじ、名人挑戦者になれなかった。
二十代は竜王として9連覇したのに、A級では一度も優勝できないのは不思議だ。
(写真)王将よりも渡辺名人を早く見たいと思っているのは、私だけではあるまい。