弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になって原告になった竹内浩史のどどいつ集

自分は出ないし 運動も出来ぬ 他人の選挙は 面白い

2021年09月26日 12時24分01秒 | 世相
世間は、多くの国民に投票権が無い選挙で盛り上がっている。
裁判官は、国政・地方選挙に立候補するには退官しなければならないし、選挙運動も禁止されている。
しかし、それでも選挙は面白いし、選挙権があれば欠かさず投票に行っている。
惜しむらくは、事前の情勢報道と出口調査により、投票時間終了と同時に「当確」が打たれてしまうことだ。開票速報を楽しみにしている私たちには興ざめである。自分の一票は大勢に全く影響しないと思って、投票に行かないという人たちを増やしている一因になっていないか。