W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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ようやくニューヨーク 「寛平さんニューヨークまであとわずか」

2009年07月06日 | 出来事
 大阪から千葉県までマラソンで走り、今年の元旦に千葉県鴨川をヨットで出港した間寛平さんは無事ロスアンジェルスに到着、そしてニューヨークに向けてひた走りようやくあと100km、数日でニューヨークに到着という地点まで走りぬいた。WAKIはインターネットで送られてくるアースマラソンの様子を一喜一憂し毎日応援しながら見た、いちばん興味があったのはこのとてつもなくでっかいアメリカ大陸が寛平さんのマラソンと一緒に見れるのだからこれ程楽しいことはない、それにしても寛平さんは毎日フルマラソンに匹敵する距離を走るのだから並大抵のことではない、つい一週間ほど前にはロスを出てから、フルマラソンを100回分走り抜いたというからすごい。このあと、ニューヨークから大西洋を再びヨットに乗ってポルトガルのリスボンまで航海し、こんどはユーラシア大陸をまたマラソンで駆け抜ける。コースはシルクロードを経て三度び海路で鹿児島へそして陸路大阪に向かうそうだ。山あり谷あり砂漠あり寛平さんのまだまだ過酷なチャレンジが続く。

アースマラソンのURLは http://www.earth-marathon.com/ です。
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電球が変わる 「省エネをバネに普及目指したい」

2009年06月12日 | 出来事
 家電メーカーのS社が初めて家庭用の電球と互換性のあるLED電球を発売すると発表した。街灯や工場照明用としてはすでに商品化されているが一般家庭用としての発売は初めてのことである。エジソンが京都八幡の竹材から炭素を取り出し電球のフィラメントに応用したのは有名な話だがそれから130年にもなる、近年蛍光管タイプが現れ、そしてLEDへと進化する、消費電力は白熱電球の1/7、寿命は約4万時間と約40倍、LED電球の価格は一個4千円程度だが長寿命のため5~7年も使用すればLED電球のほうが得だそうだ。いずれにしろ地球温暖化防止に寄与するに越したことはない。
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何が宣戦布告だ 「北の国時代錯誤の悪あがき」

2009年06月01日 | 出来事
 北朝鮮は遂に2回目の地下核実験を行なった、そうしてミサイルの発射実験も行なってまだ次のミサイルも準備中という、そしてかの国は国をあげて実験成功と騒いでいる。また、6カ国協議からも外れて一方的に宣戦布告という言葉まで平気で使っている、宣戦布告といえば辞書には「戦争開始の宣言をする」ということだが、いったいどこの国と戦うのだろうか、過去の経験では日本は宣戦布告で真珠湾奇襲攻撃を行なって最後に広島と長崎に原子爆弾が落とされて戦争が終った、この戦争は単に日本だけでなく周辺諸国も含めて多大の犠牲者をだした。北の国は本気で宣戦布告と言っているのか、宣戦布告と言えばWAKIの常識ではもう頭の上に弾が飛び交ってもおかしくないはずだ。原子爆弾の本当の恐ろしさを知っているのか、いいかげんに目を覚ましてもらいたい。WAKIの世代は戦争の恐ろしさ、苦しさ、みじめさを身をもって知っている最後の世代だと思っている。核廃絶で平和を希求することがわれわれに課せられた大きな理念だ。
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旅あそび 「温泉のハシゴを一度してみたい」

2009年05月30日 | 出来事
 きのう河村立司さんの「旅あそび」を紹介させていただいたら、いつもコメントを頂戴するKUSAさんから珍しく褒めていただいたのでそれに悪乗りしてきょうはその「大人の塗り絵」から幾つかを悪びれもなく掲載させていただくことにさいた。題して「正真正銘源泉掛け流し露天シリーズ」打たせ湯やら湯かむりの奇習もあって、塗り絵をしていてこんな楽しいことはない。温泉に浸れることは日本人の特権だとしみじみ思う。そして河村立司さんの紀行文も挿絵もすばらしいのに感心する。しかし、ふと我に返れば長いこと旅行にも温泉にも行ってないなあ、去年の秋に青春18切符で道後温泉にいったきりで、湯けむりがそろそろ恋しくなってきた。
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大人の塗り絵がブーム 「彩色をしながら紀行読んでます」

2009年05月29日 | 出来事
 この本は大阪の朝日カルチュアーセンターで絵画を教えておられる河村立司さんが1989年12月に刊行された「旅あそび」という本で、朝日新聞連載の「気まま旅より」、日本全国各地の旅を河村さんの楽しい筆致と挿絵(スケッチ)で綴られている。その数48箇所、そしてそれぞれに挿絵が92枚、日本各地の風情と温かい人柄にあふれていて楽しい。絵ごころの無いWAKIははこの挿絵に無印良品の「水彩色鉛筆スケッチセット・水筆付き」を使ってご覧のように仕上げて、紀行文を読むのを毎日の楽しみにしている。手本の色はこの本のカバーだがさすがに先生の彩色はすごい。ほぼ半分の彩色を終えたが、こんな楽しいことはない、先生は種田山頭火と温泉が好きとみえて露天風呂の風景が10数枚ある、種田山頭火の句も随所にでてくる、「寝たいだけ寝たからだ湯にのばす」もまたいい。これはまさに大人の塗り絵だ。蛇足ながらこの本は勿論絶版で古書でしか手に入らないとと思うが WAKIは BOOK OFFでなんと105円で見つけたWAKIにとってのお宝だ。
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安値につられて  「食べてみたメキシコマンゴー今が旬」

2009年05月16日 | 出来事
 見るからに美味そうなマンゴー貼ってあるシールによるとメキシコ産だ、インフルエンザ騒ぎでどうかと思ったが値段は一個250円、余りにも安かったので買ってみた。外観のわりに熟し方がいまいちで期待はずれであった、でも香りはさすがトロピカル。同じマンゴーでも国産の宮崎ブランドだと一個3500円もするが一体どんな味がするのだろう、ことしはフィリピン産も多く出回って値段の方もそこそこ。
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孤独との闘い 「WAKIは今寛平さんのストーカー」

2009年05月09日 | 出来事
 WAKIの毎日の楽しみは前にも取り上げたが、アースマラソンでアメリカ大陸を走破中の間寛平さんをBlogで追っかけることである。えらいもので寛平さんはいまアメリカのド真ん中カンザス州を毎日およそ50~60kmを自分の足で走っている。当面の目標はシカゴを経てニューヨークだが、履いているスニーカーは3日で擦り切れるそうでいかに過酷かが判る。Blogで見る限りカンザス州は、小麦やトウモロコシや牧草の畑とあのアメリカンビーフの牛達で、その広大さと規模の大きさに驚く。それらがインターネットのお陰で手にとるように判る。地表の丸い形は、日本では考えられない農場や牧草地帯で円の中心から水や肥料を供給する。円の大きさは直径がおよそ800m大きいもので1600mもある。その農場が延々と続く。この地図のカンザス州Kinslayを寛平さんは5月7日ごろに通過した。こんな寛平さんの孤独な挑戦ではあるが、応援の人々との出会いや風物があって楽しい。寛平さんの健闘を祈る。

*追記速報 ・ 今朝の朝日新聞「なにわ柳壇」に同人の句が入選掲載された。「寛平さん己を燃やしひた走る」(枚方)斎藤朋子 西出楓楽 選 ・ 宿題は「燃える」
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伝統の文化を守る 「方言で川柳詠むと味が出る」

2009年04月26日 | 出来事
 さきに方言川柳全国版を採りあげたら、結構なコメントを戴いて恐縮した。そしてできればそれはどんなものか紹介をして欲しいとのご意見も戴いたので、その本の中味を1ページだけ紹介させていただくことにした、そしてついでに6冊の中から各冊ごと1句を並べて見た。どうです結構笑えるでしょう。WAKIは方言は文化だと心底思っている。
そこでWAKIも悪乗りして1句 「まけてんか わかったちょっと いろつけま」  WAKI.  [注] 脇 正夫さんとWAKIは関係ありません。
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方言川柳全国版 「方言の川柳結構笑えます」

2009年04月22日 | 出来事
 先日宴席で先輩が中締めの挨拶をされたが、その話は30にまつわる話でそのなかに1日30回は笑いましょうという話があった。ここに並べた川柳の雑誌、これを読めば、確実に30回は笑える。WAKIはよく川柳の古本を漁りにゆくがこれはそのコレクションである、川柳の本はおよそ100冊が溜まったがこの6冊は1冊105円から550円までの掘り出し物でもある、ほかに名古屋弁もあるそうだが、まだ入手していない。ここに大阪弁川柳が3冊あるが下段の3冊目は少し版が小さい、これはそれまでの版元が倒産して変わったため引き継いで出した関係で体裁が変わったので、したがってあとの5冊は絶版ということになる。大阪弁はさすがに面白いが東北弁や博多弁の川柳は時にはルビを必要として難解なものもありへーこれが日本語?と言わせるものもあるが総じて面白いことには変わりがない。立派な挿絵や資料も載っていて楽しませて呉れるWAKIのお宝でもある。
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薄型液晶テレビ 「戦略は地産地消で前倒し」

2009年04月12日 | 出来事
 第10世代と言われる薄型テレビ用の液晶パネルの生産工場をシャープが堺市に建設しているがここえきて世界的な経済不況の影響を受けて工場建設はやむをえず先延ばしする状況になっていたが、中国市場では逆に国の経済政策から需要が伸びてきたことから、堺工場の立ち上げは当初の計画より前倒しでパネルの生産開始は今年10月となったようだ、そして第6世代と言われる旧設備は、そのまま中国での現地生産用として売却、移設すると会社が発表した。シャープは早くから、ブラウン管TVは無くなる事を予見してそれに変わる液晶の開発に力を注いできたが、これが的中していまや品質、性能、価格においても目をみはるものがある、まるで産直の農産物のように「亀山産」は国産液晶TVの代名詞のように名を馳せたがこんどは「地産地消」で物流コストを抑え、世界戦略に打って出る。第10世代の液晶TVに大いに期待が掛かってこれが産業復権のトリガーになりうることを期待する。
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